習慣の面白ポイントその1:緊急ではないが重要な行動に取り組むための仕組み
こんにちは、習慣づくりサポートサービスのCoachatのやおっちです。習慣作りAdvent Calendar 21日目は習慣づくりの意義についてです。
これまでは主に「いかにうまく習慣を作るか、継続するか(how)」について話してきましたが、今日から25日までは「なぜそもそもそんなに習慣づくりが重要なのか、重要だと思っているのか(why)」について書きます。これらの記事を通して、「習慣づくり」というトピックについてアドベントカレンダーを作ってしまうほどやたらと熱量が高い理由についてわかってもらえるといいなと思います。
(日曜に担当なことを忘れる & 月曜に体調を崩す、などにより遅れています😩)
習慣 = 重要だが緊急ではない行動に取り組むための仕組み
Coachatでは習慣づくりの対象として運動や読書、瞑想、早寝早起きなど「いつかやれるといいが今はしていない」「一人だと始めづらいし続けづらい」行動を対象にしています(現時点ではさらに運動に限定しています)。こうした行動はよくある重要度と緊急度マトリックスで整理すると「重要度は高いと考えているが、緊急性は低い」領域に位置します。
(https://www.jooto.com/contents/priority-matrix/ より引用)
例えば食事や睡眠などは毎日行いますが、これらは重要度も緊急度も高い(上記図のA)ので意識的に習慣にせずとも当たり前のように取り組めます。一方で運動や読書などは重要度が高いとしても緊急性は低い(やらないとすぐに問題が起きるわけではない。上記図のB)ため、後回しになりがちです。
緊急度の高いタスクは常に存在する中で、毎日緊急度の低い活動へ取り組むという判断をし続けるのは大変です。そこでそうした活動を習慣にしてしまいましょう。「いつかやりたい」ではなく「いまから日々やり続ける」活動にすると決め、以降はやるやらないの判断をせずに継続的に取り組めるようになる、というのが習慣にするメリットの1つだと考えています。
また別の観点として、「緊急ではないが重要なこと」を実行できると自分を律している感覚や達成感が得られるため精神的にも前向きになれます。(精神面への影響は後日のアドベントカレンダーでより詳しく書きます🙂)
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(追記:2021/12/12)これまで習慣づくりのお手伝いをしてきてわかったことを踏まえ、現在Coachatではサービスのリニューアルに取り組んでおります。そのため新規のサポート受付を停止しています。申し訳ありません。
リニューアルの情報やサービス再開についてはメールでお伝えしていく予定です。興味のある方はメールアドレスを登録していただけると嬉しいです。
(追記ここまで)
以上、習慣づくり Advent Calendar 21日目は習慣の意義についてでした。こうした習慣づくりの話に興味がある方はこのnoteやTwitterアカウントをぜひフォローしてください😊
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