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セルフコーチングは メンテナンス

きのうの祝日は「7つの習慣カンファレンス」に参加して、

所属しているコーチングスクール代表の馬場コーチとVoicyの大人気パーソナリティーである ワーママはるさんとの対談をリアルタイム視聴していました。

すごく楽しみにしていた対談
とてもあたたかくて楽しい対談だったな。

セルフコーチングとは

対談のテーマは「セルフコーチング」

馬場コーチ、はるさんはセルフコーチングについてこう話していて ↓

セルフコーチング=自分を安定させるためのもの
(馬場コーチ)
セルフコーチング=平常にメンテナンスするためのもの
(はるさん)


ほんとそうだなぁと。

コーチング というと、目標達成のため、とか、自分を高めるため、というイメージを持たれる方もも多いと思うけど、

ここまで学んできて、
コーチングが一番活かせたと思っているのは

不安があるときや
気持ちがずーんと落ちそうになるとき、
心が折れそうになるとき。

こんなときほどコーチングを学んでいてほんとよかったと思ったし、
学んでいなかったらどうなってたわたし、と思うこともしばしばだった。

自分にとって大切なのは、

ものすごくテンションをあげることでもなく
無理に前を向くことでもなく
なるべくフラットで、
ご機嫌でいられる状態を保つこと

それを知り、体感してきて、

マザーズコーチング、トラストコーチングに出会ってコミュニティで学び続けてきた5年間って、わたしはずっとそのために学び続けてきて、その課題に取り組んできたんだなって、最近本当に思ってる。


『誰かのために手をさしのべられる人になりたい』

というキャッチコピーにひかれ、誰かのために、と思って学んだコーチングだったけど、そのベースとして必須なのがまさに自分のメンテナンスで、

気づけば、自分のために学んでたんだな。

自分がどんな人なのか、自分を知る。


- 日々の外的な要因で気分が落ちたり
人と比べて落ち込んだり
これでいいの?とぶれたり
流されてしまうことを減らせるように、

どんなときにそんな思考になりやすいのか
そうならないために何をしたらいいのか、
と問い立てて、自分を知る

- えい!って小さな挑戦をできる自分でいるために、

どんな状態が自分が心地よくて、
どんな言葉が自分の背中を無理なく押してくれて
何があれば、誰とであれば頑張れる?って自分に問う。



悪いときはもちろん、いいときも、

自分が自分でいられるように 
自分を見失うことがないように
自分を好きでいられるように、

自分で自分を整えることができるように
自分がご機嫌でいられるように、自分を知りたいと思う。



ここ何年も、
わたしはそれに取り組み続けていて、
それはなかなかに奥深く、
終わりのない道だけど


そんな風に自分を視ることができるようになったこと、
つまりセルフコーチングに取り組めるようになったことが、
コーチングを学んで一番よかったことだと思ってることだ。



といっても!

わたしの場合、これまでずいぶん遠回りをしてきている自覚もあって、


ワーママはるさんの

セルフコーチングは微調整
できなかったことを負けだと思わなくていい

選びなおしをしていると思えるかどうか

というお話に、励まされた。


そうだよね。そうなんだよね。。

やってみてできなかったことは失敗じゃない、
やれること、できることをみつける一歩で、
ただ、それ ができなかっただけ、
それ は得意ではない、向いていない、という自分を知っただけ



自分にとって、もっと心地よい何か
をみつけるための前進。

だからやらないとね。
できなかった、ということを知れるまで。

だからとまっていてはいけないね。
それとは違う、”自分にとって心地よい”を探すために。


これからも、

ともすれば、うまくいかないことに絡みとられて動けなってしまうかもしれない、そんなときには自分に言おう。

「できなかったことでまたひとつ自分を知れたね、
選びなおしをするだけだよ」って。

「やってみたから気づけたね」って認めてあげられるように。



そういえばエジソンも言ってたらしいしね。

『失敗したことがない
ただ、うまくいかない方法を一万通りみつけただけだって』

(↑すごすぎ)


対談中のお話で、嬉しかったのは、

ワーママはるさんがなんと数年前にマザーズコーチングを受講されていたというお話。

『マザーズコーチングは、習いにいったというより
プレゼントを受けとった時間だった』と言ってくださってて。

嬉しかったなぁ。

そうだ。

わたしにとっても
マザーズコーチングもトラストコーチングもギフトだった。

色褪せることのない、
なんというか、じわじわありがたみが増してくる贈り物で、


そのギフトを届けたいから私はこの仕事を続けてきたし、これからもお届けしていきたいと思ってるんだよね、と思った。


この対談を聞けてそう思えたこともわたしにとって、ギフトだったな。

おふたりに、
そして、このカンファレンス、対談を企画してくだった皆さんに感謝です。

ところで、
今回、これまでvoicyで声だけでお聴きしていたワーママはるさんのお顔をはじめてみたけど、知的であたたかくて、素敵な方だったなぁ

なんとなくイメージと違うように感じたのは、勝手にショートカットかと思ってたからか?(馬場さんも言ってたけど)

これからはvoicyではるさんの発信を聴くときも、お顔が浮かぶ。
それはそれで新鮮で楽しみだ。



マザーズコーチングスクール、
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