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つらくて大変かもしれない今も 宝物みたいに思える日がきっとくるから

子育てについての講座(マザーズコーチングスクール)をお届けできていることで、

ありがたいと思うことは
いろいろあるのだけど、


いろいろな年齢層のお子さんをもつ
ママたちのお話を聴かせていただけることも
そのひとつだと思ってる。




我が家の娘たちは高校生と中学生と
そこそこ大きくなってきたので、

小さなお子さんを子育て中のママの
日々のお子さんとのエピソードや
今抱えているお悩みだったりを
聴かせていただくことで、


その当時の娘たちと自分の子育てを振り返り、
忘れかけていたことや
思い出すことがなくなっていた
出来事を思い出せたりもするし




娘たちより大きなお子さんがいる
先輩ママにお届けするときには

まだ未知である子育てのステージを想像し、
娘たちの未来をイメージさせて
いただけたりもする。







きのうは1歳半のお子さんの子育てを
頑張っていらっしゃる素敵なママに
アドバンス講座をお届けしていたんだけど、


聞かせてくださった娘さんのご様子を
想像しては
うわーかわいいなぁ♡︎
と何度も思ったり言ったりしながら



講座を終えてからも


やっぱりわたしも
そんなかわいいころの娘たちと
ちゃんと向き合えたらよかったなぁ

もっと早くに学べていたら、、

なんて、ちょっとしみじみと思いながら、
あらためてそのころの、振り返ってた。



それで思い出していたのは
小さかった長女の“こだわり”のこと。



育児日誌的なものが続いたことがないのでw
娘の月齢がどれくらいだったのか
忘れてしまったのだけど、


そうだ、保育園に通いはじめて
しばらくたったころだったから

やっぱり1歳半くらいだったのかな。


当時娘にはおむつのこだわりがあった。


といっても銘柄のこだわりではなく、
こだわっていたのは柄^^




当時娘が使っていたパンツ型のおむつは
バックプリントが動物柄で、

ひとつのパックに 
いろいろな動物のおむつが
入っていた。


どの柄もバランスよく
入っているかというとそうでもなく、

たくさん入っている動物もあれば
数枚しか入っていないレアキャラwもあって、



娘のお気に入りは
そのレアキャラだったのだ

きりんさんだったかなぁ
(あいまい笑)


それは、
どのパックにも数枚しか入っていない
レアな動物で、

だからこそそれが魅力的だったのか、
そのレアキャラ以外は
なかなか履いてくれなかった。



レアキャラは
大変なときに備えてとっておきたいし、
在庫を抱えているシマウマや犬を
なんとか履いてもらわないといけない。。


だからなんとか気を逸らし、
さり気なく履かせてみたりもするんだけど、
基本うまくいかなくて、

まだ言葉がほとんど話せなかった頃だったと思う娘が「これじゃない!」と顔をしかめ、

エイ!と全力でおむつを
部屋のはしっこに投げ捨ててくる様子を
思い出して可笑しくなった。



今思えば
たいしたことない話なのだけど、、

当時は夫婦でけっこう
悩まされていたんですよね、、^^





それで、

子どもとのコミュニケーションを学び
その講座をお届けしている今、
あのころに戻れたならどうするだろう、

と考えた。




自分で選んでいないおむつを
だましだましw履かせようとするのではなく、



彼女にとって魅力的ではなかった
メジャーキャラの動物が
お気に入りになるよう作戦を
たてたらよかったかもね。


ほら、その動物がでてくる
絵本を読むとか、歌歌うとかさぁ。


替え歌をつくって歌うのも
よかったかもしれない。笑





そういう楽しみ方、
当時のわたしは全然できなかったなぁ。






それでもうまくいかない場合は、

とりあえずなんでもいいから
別のおむつを試してみてもよかったかもしれない。


いろいろ考えてこれ!って決めてた気がするけど、別になんでもよかったかもしれないな、
と今は思う。





つまりは、

余裕がなかったんだな、わたし。



そんなに思い詰めなくて
だいじょうぶだったし、


もっと肩の力を抜いて
その瞬間瞬間の娘との時間を楽しめたら
よかったけど、




そうはいかなかったあのころの自分に
これだけは伝えたいと思うのは、


たくさん悩んで頑張ってはいても
思うようにはいかないことばかり、

今は確かに大変だと思うけど、
3年後、5年後には懐かしすぎる思い出になって、

10年もたとうものなら、
宝物みたいに思えるから。


それはもう、ちょっと泣けるくらいに^^





ねえ、
10年なんて遠い先の話だと
思ってるでしょう?



でもね、意外とあっという間だよ?


今大変だと思ってるそのときは
一瞬で過ぎてしまうから。

ちょっとうそみたいにね。


過ぎていった時間は
大変だったり辛かったときも含めて、
どんな思い出も大切で愛おしいけれど、



それでもやっぱり
子どもも自分も笑ってる思い出を
増やせるといいよね、と思う。



娘にもそんな思い出を
できるだけたくさん残せたらいい。





マザーズコーチングは
ママとお子さんのそんな時間を増やせることに
つながるとわたし本当に思ってて、


だからお届けしたいし、
これからも学び続けたいって
思ってるんですよね^^


もしよかったらぜひ。


たくさんお話しながら
一緒に学ぶことができたら
とても嬉しいです。^^


マザーズコーチングスクール
(現在開講をしておりませんm(__)m)


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