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スクラム開発とSECIモデルとコーチング

アジャイル、特にスクラム開発を知っている方だと野中郁次郎さんをご存知の方も多いと思います。

そもそも私がコーチングの必要性をもっとも認識したのは、スクラムにおけるスクラムマスターをしていた時期になります。

如何にチームを良くしていくか、自律的に成長していくか、心理的安全性を醸成していくかなど関連するメンバーとの対話に必要と感じたからとなります。

スクラムの生みの親であるジェフサザーランド氏がスクラムを考える際に参考にしたものがSECIモデルになります。このSECIモデルを考えた方が野中先生となります。

ただ、今回はスクラムやアジャイル、またSECIモデルの詳細ではないです。

SECIモデルにおけるコーチングの重要性についてとなります。

SECIモデルには新しいイノベーションを起こすには、暗黙知から始まるという部分があります。

この暗黙知から形式知へ導く段階でコーチングの考え方が重要であると私はは感じています。特に対話、共感やビリーフなど。

共感はエンパシーでなく、シンパシーの方ですね。

さまざまな要素が組み合わさるとコーチングは、素敵なスクラムチーム、イノベーションを起こす重要な要素になるなと改めて感じました。



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