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コーチングに限らず、適切な目標を立てるためのTips

そろそろ今年度の振り返りを実施し、来年度の目標を立て始める時期かと重ます。

目標を立てる時、気がつくとたいていの場合は自分が達成できそうだなと感じる目標を立てています。

この達成できそうな目標だと、知らないうちに自分自身に限界を作ってしまってますよね。より高い成果をだすためにも色々な視点、見方を変えることが大切だと思います。

コーチングの場合は、視点、味方が変わるように働きかける必要があります。

その際に有効的なのが、目標を2倍にしてみたり、目標までの時間を半分にしてみたりするような自分自身への問いかけやコーチングの場合は有効かと思います。

あと目標を考える時に、課題認識はあるのだけれどその課題が自分ではなく他人事、自分と距離のある問題と捉えてしまうことがあります。

企業にいるとその問題はあの部署が・・・など自分以外に目が向いていることがあります。

そのような状況では、責任を自分に引き寄せる必要があります。

外に向いている矢印を自分に向けてみるイメージです。

以前参加したアジャイルリーダーシップセミナーでもアジャイルを社内に浸透させる点において問題が発生した場合、自分自身に問いかけることを最優先にすることも話していました。

特にコーチングにおいて、クライアントが自分を正当化したり、外部の環境のせいにしたり、Ifのような表現を使っている時は要注意ですね。

まずは、相手の状況に共感し、第三者としたらどう見えるか?クライアント自身がなにをしたいか問いかけると良いかなと思います。

ネガポジの逆転も良さそうですね。ピンチでなく、チャンスと捉えた場合どうなるかなど。

OKRのObjectを上げる際にも役立つかもしれません。

是非素敵な目標を設定して、2021年度をワクワクしながら過ごしてください。

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