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30代女子はいいおばちゃん、だから…

トラストコーチングスクール認定コーチ
マザーズコーチングスクールマザーズティーチャーのすずきえみです。

社会人に向けたオフィス内コミュニケーションを育むための講座やパーソナルセッションを行っています。

タイトル…何コレ⁉️と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、
この言葉は、私が20代後半にベンチャー企業にいた時に実際に上司から言われていた言葉です。

叱責

●20代女子は、誰でも可愛いってチヤホヤされる
●20代は、仕事はなんとなくできていたら褒められる
●30代は女子も男子も関係ない
●20代で仕事観やセンスを身につけた人は、30代になっても仕事が回ってくる
●30代女子は、はっきりいっていいおばちゃん
●20代のインプット次第では、ずっとバイトキャプテンレベル

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言葉通り信じた私は、3年ほどは
●睡眠時間は3時間程度
●1か月の読書量は20冊くらい
  うち、5冊は会社にレポート提出
●月2・3回のマネジメント研修
  研修の評価ランキングを朝礼にて公開のため、前日はほぼ徹夜
●休日は月に4日前後
と、かなり負荷をかけて仕事していました。

この死にそうな(笑)、期間があったから、アラフォーの今、当時より仕事が視えるようになっていると思います。
やり方はどうであれ、私を成長させてくれた貴重な期間であった事は、間違いありません。

コーチングを学ぶ前は、
私の中で多少の行き過ぎは感じていたものの
手ごたえを感じたからこそ、この考えが正しいし、成長するには当たり前の事として捉えていました。

そのため、周りのメンバーに
私だってやってきたんだから…
もうすぐ30歳か、おばちゃんだねー。
えっ?本読まないの?
と私の仕事観を〈おしつけ〉ていました。

当時の私にとっては、これが私の愛情表現の一つ
成長してもらいたい、
転職先で、こんな事しかできないの?といわれて欲しくない!
そんな思いでいっぱいでした。

だからこそ、これが伝わるように、信頼関係をきちんと築きたい
と思っていました。

リーダー

トラストコーチングスクールの講座で学んで気づいた事。
それは、自分の基準や価値観を押し付けない事

30代女子はいいおばちゃん、だから…
という凝り固まった価値観を、少しずつほぐしていきました。

これまでの私は、常に自分が基準。
周りに対して、自分が考えて行動してきたこと方法でしかダメといっている
我の強い女性

この部分を私自身が認めた事、きちんと目を向けた事、
この価値観から少し目を離せた事で
こんなやり方もいいな
みんなこんな事を考えているんだな
と、会話から感じられるようになってきました

価値観や自分へ課している基準は、とても大切なものだと思っています。
この基準があるからこそ、頑張れるときも多々あると思っています。ただ、それは自分との対話の中で当てはめるものではないかとコーチングを通じて気づき、もう一つの考え方として捉えてみる事ができました。
そうは言っても、どうしてもその<ものさし>が欲しくなってしまう。だからこそ、これからも広く、奥深く、今ある価値観や当たり前の基準の幅を広げていきたいと思っています。

大切な仲間、これから出会うみなさまのために

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<すずきえみのトラストコーチングスクール>

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