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夏の現場サポートで役立つグッズ

さぁ今年も夏本番です。
夏の現場は兎に角暑いです。。。
自分もアスレティックトレーナーとして
そしてS&Cコーチとして

夏のフロリダやヒューストンで
35度越え、更に湿気は100%を
体験しましたし、

東南アジアのマレーシアや香港の
夏を経験していますし、
もちろん日本の夏も経験しています。

アスリートだけでなく
この暑い夏を
サポートスタッフが
大きな病気やケガもなく
乗り切ることも
非常に大事になります

なので今回は自分が
使っている、もしくは
使ってみたいな、と思う
ツールを紹介していきます!

ちなみに現場サポートでの
熱中症対策に関しては
こちらを参考にしてください。

(以下メンバーシップのお知らせ)
有料のメンバーシップコミュニティーを開設しました。

スタンダードプラン:月額¥1500(税込)

こんな方は是非入るべき!
1)スポーツ医療・科学で良質な情報が欲しい方
2)エリートアスリート達が行っているプロセス
を自分なりに取り入れたい方
3)自分の、もしくはサポートしている選手達の
パフォーマンスを大幅に上げたい!方
4)最高の瞬間を手に入れたい!方々

*未成年の方は必ず保護者の方に許可を頂いてください。
**月々¥1,500の自己投資が出来ない方はお断りいたします。
(俺やん!笑)

内容:
1) 有料記事が無料になります。 (月2−4回)
2)スポーツ科学・医療に関するアップデートを紹介とディスカッション(月1-2回)
3)海外の代表チームや現在日本代表でやっていた、やっていることなどの紹介(月1回ほど)
4)海外で活躍している方々の英語のブログを翻訳したものの投稿


是非ご入会下さい!
最高の瞬間を手に入れましょう!
それではここから無料ブログのスタートです。


体温調節・汗対策

汗による肌荒れ対策

自分の肌はかなり弱いです。
なので汗や日差しによって
肌が荒れたり、かゆくなったりと
するのでかなり手入れをしています。

なので基本的には
1)肌が敏感な人用
2)ストレスが肌に出た時に使う用

アメリカ時代から
日常的にな使用は
Niveaを愛用しています。
肌に合うんですよね、本当に。
アメリカ時代は中西部や南部にいることが
多くて、冬の乾燥を直ぐに
治してくれます。。

が、香港に来てから
発見したのがCeraVeです。
ストレスがたまり過ぎて
肌に症状が現れたらこっちです。
こっちもおすすめです。

また夜寝る前にはこちらを
使っています。
寝る前につけて寝ると
皮膚が良くなっていくのが
分かりました。

本当に肌が弱い自分にとっては
肌の痛みや荒れは正直耐えがたいもの
なので、気を使っているというのが
正直な感想です。

まぁ顔にシミはありますけど。笑

体温調節

先ほども書いたように
自分は肌が弱いので
風通しが良く汗を素早く
乾かしてくれる素材が
本当にありがたいです。

特に自分はNikeのDry Fitの
ロングTシャツが
一番体に合います。

恐らくヒューストン時代の
名残かな?と思っています。
結構みんなロンティーとかを
着て日焼け対策していたので。

意外と快適に過ごせるので
ロンティーをオプションとして
持っておくのはありです。


雨対策

水虫対策

夏だけに限りませんが
夏の場合は気温が暖かいので
上記の汗と相まって
足が濡れた時に水足に
なる可能性があります。

フロリダでインターンをしていた時に
同僚が水足になっているのを見て
”あぁ気を付けないと”と
思ったことがあります。

先ずは乾燥した靴下ですね。
防水の靴下を鞄に
一組入れておくといいと思います。
自分が愛用しているのは
こちら!DexShellです。

本当にずっと足が乾燥しているんで
未だに水虫知らずです。笑
怪我と同じで
なる前の予防が基本”です。

日本にいた時に現場の師匠が
”雨の時に傘をさすのは
素人の証拠”と言われたことがあり
それをずっと守ってきています。

レインコートはコンビニの
ポンチョなどですまします。
また鞄が雨に濡れるのも
嫌なのでカバンや靴を入れる
ゴミ袋を持参していきます。

後靴が濡れると嫌なので
自分は雨とわかっている時は
防水シューズを履いていきます。

今では局地的な大雨、
スコールのような感じが多いので
こういう防水シューズを平時は
履くようにはしています。
結構長持ちしますし。

虫対策

夏になると襲ってくる黒い奴がいます。
ゴキブリではありません。。。。
奴は音を出して近づき、、、そして、
血を吸っていき、
かゆみを残していきます。

そうです。。。蚊です。

また合宿などで田舎に行き
虫刺されがひどくなる
可能性があります。
本当にうざったいですよね。

で、私がおすすめする
虫よけスプレーはこちら!
天使のスキンベープです。
これは、マジでいいです。

正直自分はこれ一択です。

兎にもかくにも蚊だけでなく
虫が全く寄ってこなくなります。
そして、トレイルラン好きの
自分として非常に嬉しいのは
ヒル対策にもなるという事です。

小さくてかなり長持ちするので
お勧めです。

日焼け&日差し対策

日中に外の現場で
サポートしていれば
日焼けは当たり前です、、、

が!肌の弱い自分は
肌を守らなければいけませんし
日焼けをし過ぎては
体力を奪われます。

自分は肌が弱いですし。。。

日焼け止め

なのでしっかりと日やけ止めを
塗りましょう。
自分がよく使うのは
またまたNiveaです。

他にもSkin Aquaを
使っていました。
良いんですが
これは注意が必要です。

白いシャツにクリームが
うっかりついてしまうと
後が残ります。

こういったことが嫌なので
ミスト型も使ったことが
あります。こちらも
楽でいいんですが
屋外で振りかけましょう、、、
屋内だとむせます。。。。笑

帽子

通気性は結構気にした方がいいですね。
自分は夏はAddidasのメッシュキャップがは
つばが長めでお勧めです。

また注目はバケツハットです。
全方向にあるつばが長いですし、
結構影が出来ます。
目を隠すのではなく、
影で顔を隠すものを選びましょう。

コンプレッション

去年の夏にこれは試してみて
通気性がいいので
足が涼しく感じました。
日焼けも避けられますしね。

サングラス

そこまでこだわりはありません。笑
が、こだわりがあるとすれば
自分はスワンズかなと思っています。
格好いいですしね。笑
お気に入りのサングラスは
いつもスワンズでした。


現場では帽子、乾燥しやすい素材、コンプレッション、日焼け止め、サングラスは必須です。

暑さ対策&水分補給

水分補給が必要なのは
選手だけではありません。
コーチ陣とサポートスタッフ
全員が必要です。

誰も熱中症になることなく
スポーツをするためには
水分補給はマジで大事です。

で、今現在自分が愛用しているのは
NIKEのこちらのボトルです。
1.8L入ります。香港で今まさに
使っています。

このボトルはかなりデカいのです。
ですが、最初はみんな茶化されましたが
夏になるにつれて、うらやましがられます。笑

まず何と言っても量が多い、
そして、一日は冷たいままです。
氷も中々溶けません。
是非お試しください。

又、メンソールが最近注目を
集めているのをご存じですか?
結構研究が進んできて
もしかしたら熱い環境下での
パフォーマンスを助けるのではないか?
というのが現在の見解です。

なので、暑い時は
メンソールが入っている
冷却シート使っています。
良いですよね、
体がすっきりします。


後は体を直接冷やすという
意味ではネッククーラーが
お勧めです。

あの時にあったら良かったなと思ったもの

ここからは振り返ってみたら
”あぁこういうのあったら
もっとサポートできたかもな”
というものを紹介していきます。

なのでまだ使ってないです。

携帯冷却ファン

冷えピタクールを携帯に
張り付けるといいという風に
言われましたが、
まぁ一回だけじゃもったいないかなと。

夏になると携帯があり得なく
熱くなります。正直何度か
オーバーヒートで動画が
とれなかった時があるので
こういうファンがあったら
良かったなと思っています。

結構高めの日焼け止め

なんか単純な発想ですけどね。
高い方が効果あるような
気がしますよね。笑

両方とも使ったことがないので
より良い効果があるかは分かりません。

ハンドヘルドエアブローワー

落ち葉とかを風で集めて
まとめるのに使われるのが
本来の用途ですが、

IGでとある高校ラグビー部が
風を使って表面温度を
下げるのために使っているのを見て
”あ!これはいいアイディアだな”
と思いました。


冷却プレート・ファン

これあったら、
よかったんじゃぁぁと
思いましたが、

急に動かないといけない時とか
汗とかでお手入れが大変そうでは
あるなと思います。

ただ試してみる価値はありますね。


ファミリー用プール(熱中症対策)

熱中症にならないのが
一番いいのですが、
なってしまった場合の
ベストプラクティスは

氷を張った水風呂か
普通の水風呂に
入れることです。

一番いいのは氷が
入っており体を首まで
つけて、急激に深部温度を
下げることですが、

ある程度の冷たさの
水が張っていれば
大丈夫です。ないよりましです。

去年のラクロス世界大会でも
とある国の選手が熱中症で
常設されたアイスバスに
連れてこられていました。

意識が朦朧としていて
アスレティックトレーナーが
必死に声をかけ、
体を冷やしていたのを
今でも覚えています。

なのでこれぐらいおっきなプールが
あれば結構多くの選手達が
練習後に効率よく深部温度を
下げられるのではないかな?
と思います。

以上です!!

随時アップデートしていきますね。

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