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趣味から始める英語の勉強

あけましておめでとうございます。
みなさんが記事を読んでくださることが励みになります!
ありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

さて、今日は英語をゆる~く始めたいと思う方へのアドバイスとして
「趣味」を英語でやってみるのも一つの手かなという話。
例えば、私はホラーやオカルト系の話を聞くのが大好きなので、海外のPodcastやYoutubeなどを聞きながら、分からなかった単語をその場で検索して自分の単語帳に追加しています。単語帳は紙でもいいですが、私はLINEのグループ機能を使い、一人グループを作成して単語や表現を放り込んでいます。画像は以前メモした例:

LINEの一人グループ

この記事を読んでくださっている方の中には「基礎学習をすっ飛ばしてしまっていいの?」と思われるかもしれません。あくまでもハードルを低く設定し、「始める」ということと、「継続する」ということに目標を置いた場合、かなり有効だと思います。

ゴルフが好きな方なら、How to本を読んでみるでもいいですし、有名なゴルファーの書いた本やバイオグラフィーを読むのも面白いかもしれません。
活字が苦手ならAudiobookなどで聴いてもいいですよね。
それもちょっと抵抗あるなら、Youtubeで好きなゴルファー(英語圏)のインタビューを検索して見るのも手ですよね。

ハンドクラフトが好きな人であれば、X(Twitter)で英語で同じ趣味の方のフォローをして、その方の使う表現を自分でも発信する際に使ってみる…としてみても実践的でいいですね。

どうやって学習するの?

書籍で学習する場合
STEP1. 英語で書かれている興味ある分野の書籍を買う
活字がバーっとあるとしんどい方は絵本・料理本・ティーン向けのライトノベルなどを選択するのも手。何度読んでも飽きないような本にしましょう。
※できれば日本語訳がついていたり、日本語版があるものを選び、両方買うと対訳見ながら理解できるので便利かも。

STEP2. 読むページ数は決めずに読み始める。
ページ数を決めてしまうと、ノルマになるのでモチベが下がる可能性があるため、3行だけ読んで終わる!でもOKだと自分を許しましょう。

全く意味が分からない場合でもある程度分かっている場合でも、1ページにつき気になった単語を1つか2つだけ下線を引いたり、〇をつけるなどして印をつけておき、Google検索や辞書で意味を調べてみてください。
※コツは「1つか2つのみ」であること。これは文脈で意味を取っていく予行練習と思ってください。

もっと読みたい!理解したい!と思うときは「精読」をしましょう。
精読とは、ページ丸ごと文法や単語など全て分からない部分を調べて勉強していく学習法です。時間がかなりかかりますし、ある程度文法知識が無いと理解に苦しむので、精読で頑張りたい初心者さんは書籍のレベルを下げる(1ページ読んでみて理解度が7割程度の書籍を選ぶ)といいですね。

STEP3. 調べた単語の意味が対訳の中でどんな意味で訳されているか確認
英単語の中には一つで何個も意味を持つものがあったりするので、確認するといいかもしれないですね。

2013年NHKラジオ 英語で読む村上春樹より

STEP4. もう少し読みたいと思うポイントで終える
もし、読んでいて面白いなと感じてきたら、チャンス!その場で終了しましょう。目的は「明日絶対続き読もう。楽しみだ♪」と楽しみを取っておくと、継続的に学習できるようになるからです。

STEP5. 何周もする
1冊読み終えたら、2周目、3周目とSTEP1~4を繰り返しましょう。
1周目には理解できていなかった内容が分かってくるのでさらに面白く感じるハズ。

いかがでしたか?
自分の大好きな分野を英語で学習することで、趣味の話も英語でできてしまう一石二鳥な学習方法かもしれませんね。
新年が空けて既に5日が経ちました。ヤル気がみなぎっている今のうちにスタートダッシュしてみましょう♪

ちょっと宣伝ですが、
私の主宰している「レボコの英語コーチング」でも新年の英語学習スタートキャンペーンをしています。英語コーチって怪しい…どんなことするん?って思う方も多いかと思いますので、2週間トライアルコーチングもしていますので、一歩踏み出してみたい方はぜひどうぞ♪ ⇒ コチラ

では、今年も皆さんにとって役に立つ?!情報や英語コーチ・講師をしていて感じたことをゆるくUPしていこうと思います。


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