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先日、所属スクールのパパ向け勉強会に参加しました。

テーマは『パパの弱みの見せ方』

ちょうどパパとしての未熟さを痛感していたタイミングでの勉強会、みなさんの色々なお話が胸に響く時間でした。

というのは、このGW期間中、子供達にイライラをぶつけることが多々あったからで、
書き出したらキリが無いぐらい、小さなことから大きなことまでありますが、
ほぼ毎日、申し訳ないなと胸が痛くなることを繰り返していました。

フラワーショップに勤める妻は、
母の日が一番忙しく、今月に入ると同時に怒涛の連勤でした。
朝から夜は日付が変わる時もあって、GWはいわゆるワンオペ週間。

そんな中、息子は反抗期に入ってきていて、立派に言い返せないような口ごたえをしてくるし、
娘は「ママがいい!」と言ったり、なかなか言うことを聞いてくれなかったりで。

確かに、子供達を親の権力で思うように動かそうとしていたのは事実です。。
それは反省しています。。。
いるのですが、、やっぱりいっぱいいっぱいになると、子供達に対しては未だについついやりがち。

日々頑張る妻を応援したい気持ちで、ご心配なく!と言いたいけど、実際はうまくできずにイライラしている自分に対して、さらにイライラするという。。

で、なんでこんなにイライラするんだろうと、思うままに紙に書き出してみました。

書き始めた時に出てきた理由は、
・子供達が言うことを聞いてくれない
・思うようにできていない日々
・それを言い訳にしている自分
などなどでしたが、

一番しっくり来たのが、
寂しい。。
ということでした。

正直言えば、僕は、まだまだ手際が良いわけではなくて、やっぱりワンオペ週間というのは、不安を抱えるし孤独感を感じます。
さらに、頼れる息子は今骨折していて運動禁止。
基本ずっと家にいるGW期間でした。

しまいには、応援したいはずの妻に対して、話せるタイミングがあっても、イライラしてしまったりで。
残念なコミュニケーション力を露呈していました。

でも、この「寂しいんやな。自分」と気付くと、
なんか、自分の未熟さというか、「子供達も同じなんかな。」と思えて、心が軽くなりました。

それまではイライラとうんざりで気付いていなかったけど、
どんなに疲れて帰ってきても、僕と話そうとしてくれていた妻にも感謝の気持ちでいっぱいに。

勉強会の最後、「子供達が自分を親にしてくれている」という言葉を聞いて、胸が熱くなりました。
わかっていたつもりだけど、すっかり忘れていたこと。

「親として」とか「理想の父にならなければ」とか、色んな社会のプレッシャーもあるけれど、まだまだ未熟なんです。
だから、コミュニケーションを学び続けて、深めていきたい。
自分も親として、子供達と一緒に成長していきたいと改めて思います。

パパだって寂しいし孤独感を感じているかもしれない。
それはかっこ悪いし、父として頼りないと思って認めたくないかもしれない。

そして、それはママや子供達、周囲がどれだけ寄り添おうとしてくれていても気付かないのかもしれない。

自分で気付けるように、それを自分で認められるように、
自分の中の「ありたい自分」や「あるべき自分」に少しの余白を持つことが大事なのかもしれないなと。

別にパパだって『弱み』見せて良いやんね。。

と、妻の連勤も落ち着いた今だからこそ、振り返られているのかなぁと。。

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