こんにちは。久保田です。

今回のテーマは「1日を振り返ろう」です。
もし、1日の振り返りを客観的にできていないなという方は、是非ご参考ください。

1日を振り返ろう
日々行動を続けていると、順調な日もあれば、不調な日も出てくると思います。
体調の変化やモチベーションの浮き沈みは、人間である以上、誰でも起こるもの。
そして、調子が良くない時は、特にできていないことに目が行くようになってしまい、「もう無理だ」「結局理想は理想なんだ」と諦めてしまうような言葉を自分に投げかけてしまいます。
そうならないようにするためにも、客観的な日々の振り返りが重要になってきますね。

就寝前や、退勤時、入浴時などの時間を用いて、一日を振り返りましょう。
重要なのは、「客観的」に振り返ることです。朝に決めたタスクは完了できたのか、できなかったのか。良い悪いを判断するためでなく、客観的事実を確認するためです。

そして、できなかったことについては、「次できるようにするには、どうする?」と考えてみましょう。時間を作るのか、環境を整えるのか、何か工夫がいるのならば、その手段を考えることも必要になりますね。

また、やらないことを決めることもかなり重要になります。実は一日の行動の中で優先度が低くてやらなくて良いことだったのかも確認してみると良いですね。

加点法で点数付けをしてみる
振り返りを実施する際は、結果の良い悪いの判断をしないことが重要ですね。
判断せず、客観的に確認するならば、点数付けをしてみるのが良いと思います。

ただし、表現方法には注意が必要。
僕たちは、幼いころから「100点満点中70点」というような減点法で点数付けをされる環境で育ってきました。そのためか、点数付けをするなら「100点に対して、これができていなかったから70点だな」とすることが多いのではないでしょうか。

これでは、無意識に不足している点=できていなかったことに着目してしまいます。振り返りの度に、できていなかったことを意識すると、おのずと悪いという判断をしてしまいます。
そうならないためにも、振り返りの際は、確実に前進していること、成長していることを実感できる表現方法にしたいですね。それが加点法です。

加点法は、できたことをどんどん積み上げていきます。だから、減ることはないです。
「今日、これができたから〇〇点」
この「できた」をどんどん積み上げていって、目標達成までどんどん進んでいきましょう。

まとめ
日常の忙しさに追われると、つい1日を振り返るという意識が薄れていきます。
加点法で、日々積み上げていることを実感しながら、進んでいきたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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