見出し画像

コーチングの実践力を高めるためにやって良かった4つのこと

プロコーチ4年目、総セッション時間が1000時間を超えました。
私は全くの未経験、別の業界からキャリアチェンジをしました。

コーチングを活きる力にしたい!という思いから、一人一人のクライアントさんに合わせたセッションができるように、試行錯誤しながら身につけていく過程でやってみて良かったことをまとめます!

①打席にたくさん立つ

まずはセッションの回数やバリエーションを増やしました。

数が多い方が良いわけでは無いですが、コーチングスキルを学び始めた時に情報としてのスキルだったり、ノウハウだったものが、様々なクライアントさんと多数のセッションすることで、どんどん活用の引き出しが増え、「私のコーチング」が整理され、自然と使えるようになりました。

打席にたくさん立つことで、プロコーチとして基本に忠実にやらねばならない、これはコーチとしては良く無い、などの気持ちから解放され、クライアントさんの満足度を高めるセッションができるようになりました。
ありがたいことに、私のクライアントさんは8割以上が継続のクライアントさんです。
単発のクライアントさんの中には、一年後にまたご連絡を下さる方、定期的に変化の報告をして下さる方々がいて、良い関係を築けるようになりました。

②継続してクライアントさんと関わる〜継続のスタイルはオーダーメイド〜

私は「究極の身内びいき」を公言しています。
これはコーチになってからではなく、前職から引き続き私が大切にしていることです。
家族、友人、同じ会社、同じ部署、同じチーム、私のクライアントさん、私の担当さん、同じコミュニティーの方など、そばにいる方を大事にしたい、優先するという意味で「究極の身内びいき」という言葉を使っています。

コーチングでは、クライアントさんの目標達成と、自己成長を遂げていくプロセスを支援しているので、継続でクライアントさんとセッションができるように、全力でクライアントさんと向き合っています。

継続のクライアントさん一人一人に合わせて、セッションとセッションの間のサポートも様々、セッションのスタイルをオーダーメイドでやっています。

③多様な学びを取り入れる

コーチングは様々な流派や方法があります。
そのため、私は一つの講座やスクールだけじゃなく、複数の講座やスクールで学びました。
国内だけでなく、海外のコーチのプログラムにも参加しました。
中でも、とても良かったのが世界NO.1コーチのアンソニー・ロビンズのUPWです!

学ぶではなく、「体験する」ことの重要さを実感することができたプログラムです。アンソニーのプログラムは、コーチ自身のエネルギーが高まるのでオススメです!

そして、いろんな学びの場に行くことで、先輩コーチやコーチ仲間に出会えることも、多様な学びを取り入れて良かったと思える理由の1つです。

④複数のコーチのコーチングを受けてみる

③の多様な学びを取り入れることにもつながりますが、私は今まで6名のコーチのセッションを受けました。
様々な背景を持つコーチの方々で、私が憧れるコーチの方や、人柄に魅力を感じたり、お話ししたいと思ったコーチの方にセッションをお願いしてきました。

現在継続しているマイコーチは1人ですが、時々セッションを依頼するコーチの方もいます。
コーチもコーチングを受けています!

終わりに

「①打席にたくさん立つ」と「④複数のコーチのコーチングを受けてみる」は、コーチングを学びたての方、コーチのお仕事を始めたての方にオススメです!

「③多様な学びを取り入れる」は、一度に複数の講座やスクールに通ったのではなく、一つ一つパワーアップのために自己投資しました。

私もまだまだ進化の途中。これからも自分らしくパワーアップしていきます!

この記事が参加している募集

#仕事について話そう

110,344件

サポートとても嬉しいです!ありがとうございます! https://www.instagram.com/kimiyo_coach/ https://twitter.com/kimiyocoach