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叱る

おはようございます☀!
今日も暑いですねー。
熱中症に注意しましよう!!

よく聞く話題として、新人が辞めてしまうから叱れないとか、逆に何も言われない事で成長実感が無く辞めてしまうとか聞きます。

難しい時代ですねー。笑

しかし、よく考えたら辞めてしまう若手世代に問題があるのでしょうか?

私は幸いにもここ数年はそういった若手メンバーの退職はないのですが、結構厳しく指導する事も多いです。

たまたま理解ある前向きな新人に恵まれているだけかと言えば、そうでもない気がします。

色々なマネジメントを見てきて私が感じるのは、「誰の為に叱っているか」が重要と言う事。

多くは感情で、会社のため、組織のためというマインドセットで叱っているように見えます。

「本人のこれからの人生のため」を想って本気で叱ったらどうでしょう?
言われた本人はそれが嫌で辞めるでしょうか?

私はここが重要なんじゃないかと思います。
(勿論叱る前に対話が重要ですけど)

私も経験があります。
若い時は自分の、そして自分の組織の業績のためにパワーマネジメントになっていました。
それにより私から心が離れ、業績も思うようにいかなかった時期が。

色々な考え方あると思いますが、メンバーの事を本気で考え向き合っていれば叱るという行為が必要な時も出てきます。
そして、お互いが冷静になった後に「なぜ叱ったか」をちゃんと説明すれば、メンバーは必ず解ってくれます。

前向きな退職もあります。
マネジメントする立場として、後悔のないようメンバーと本気で向き合って、前向きな退職の場合は気持ちよく応援してあげたいですね!

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