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今年の夏季講習は激アツです。
中学3年生がたくさんいるので、彼らひとり残らず志望校へ合格させるために我々は死力を尽くすのです。

しかし一方で、僕ら塾講師にできることなどたかがしれています。我々の手で合格させるなんておこがましい。結局できることと言えば、彼らが自分のチカラで合格するためのお手伝いに過ぎません。


ここらへんを間違ってしまうと、先生と生徒は主従の関係になってしまい、おおよそ僕の望む関係性は築けません。

先生と生徒は決して主従関係ではないのです。人として対等。異なる役割を各々果たして、ともに二人三脚でゴールを目指すのですよ。



僕の塾では先生は自分のチカラで生徒たちをゴールへ導いてやろうなんていうひとはいません。

いっしょにゴールを目指すパートナーだからです。

だから、他人の人生を変えてやろうとか、成長させてやろうとか、そういうメンドクサイ言葉は出てこないのです。



僕らはみんなを合格させることはできない。
みんなが自分のチカラで合格するんだ。
そのためのお手伝いなら、僕らはどこまででも付き合うよ、任せておいて。

サポートいただけると燃えます。サポートしすぎると燃え尽きてしまうので,ほどほどにしてください。