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note をつけている。飽き性の僕がなんとか三日坊主だけは避けられた話。

ここんとこ note を毎日つけることができています。
これは存外に,うれしい,楽しい,大好き!な気分です。

最初は『7つの習慣』友だちを作りたくて,7だけのことを書こうかと思って始めたのですけれど,いやもうなんなら雑文だらけにしてやろうと思い始めるぐらいに楽しくなっていて,思ってたよりも”書くこと”好きなんだなと今さらながら感じています。


確かに書くことは苦にならないほうです。
読むのも好きです。


書くことを考えるとブログというのはどうも苦手な感じがしていて,これまで敬遠気味だったのですが,どうやら note は,ブログよりも書き手に近く,書き手よりも SNS に近い感じです(?)


読むことを考えるのなら,僕はどちらかというとしっかりとどっしりと読みたい派なので,日記みたいなのもあんまり得意ではないのですが,note はお手軽な感じなのにそれでいて内容は多岐にわたっていて,分量といい,厚みといい,ウェブで読むブログや日記とも,書籍を手に取って読むのともまた違った心地よさがあります。

ウェブで読むブログや日記などと何がちがうのかうまく説明ができませんけれど(広告がなく,デザインがシンプルなのは大きいかもしれません),note はひとつひとつを精読するというよりは次から次へといろんな人と会話をしているような気持ちになる点で日記というか SNS に近く,しかし読み手が意識されたテキストが多いという点で日記にありがちな内輪感が少ないのが良いなと感じているようです。


僕にとってインターネット上の読み物というのは,芸術性とか文学性とか,あるいは特定の誰かとの繋がりとか,に価値をおくものではありません。

有名人の方が書いているブログを定期的に読むという習慣もありません。ですから,僕にとってのブログは誰かの日常を綴ったものではなく,何か調べ物したいときに検索エンジンで上位されるものというイメージです。つまり誰が書いたのか,よりも何が書いてあるかの方がずっと重要なのです。
ブログに対して商業的なイメージを強く持っているかもしれないです。


そういう意味で,note は日常を綴るに適当なプラットフォームなのかしらと感じています。

それで今,僕は数日間 note をつけてみて,本当にちょうど良い居心地なので,決まったテーマだけを綴ってそのテーマを知りたいと思ったひとが実用的に使えるようにする note も良いけれど,僕というひとがただ思ったことをズンズン書いていってもよいのではないかと思えてきました。いえ,思っているだけでなくてもうこの記事がすでにそうですね。


しかし気をつけないと僕はつい文字数が増えてしまいます。みなさんの note を読んでいるとどうやら 2,000 文字ぐらいが適当なようです。
確かにそれぐらいだとサラリと読めて次の note を探しにいけますし,ストレスなくたくさんの色のテキストと出会うことができて良い感じです。


なので僕もそれぐらいで終わろうと思って書き始めるのですが,大まかな構成しか想像せずに書き始めてしまうので,うっかり気を抜くと燃え上がって,盛り出して,アドレナリンに任せっぱなしになってしまいます。
そして気が付くと 4,000 とか 5,000 文字とか。


たぶん冗長なのは,気分上々で書いているのでまぁ仕方がないとしても,思うがままにキーを叩くだけで,まとめてから書き出さないから書いている途中でだんだん自分が何を書きたかったんだかわからなくなってきたり,段落と段落のつながりがめちゃくちゃだったり,そのうち手を止めて読み直してみて,ああココのくだりはまるごとなくても良いよね。それどころかあると混乱するよね。みたいなことが起きてしまいます。

要するに技量の問題なのです。
書き出す前に構造を考えるとか,伝えたいことを網羅的に説明するのではなく,しっかりと的を絞るなど,改善を意識した練習が必要です。


あ。
気が付くと,今日の note は「なんでも思ったこと書くことにするぜ宣言」みたいなことを趣旨として書こうと思っていたのに,もうズレ始めている!


さて,話を最初に戻しましょう。
そうです。note が楽しいので,雑文を書き連ねても良いことにします。


僕はとても飽き性なのでたいてい新しい試みは三日で終わります。いわゆる三日坊主です。しかし三日坊主を防ぐために最も効果的と言われている「4日間やる」という技を友人から教えてもらって試したところ,確かに鬼門だった三日を超えたことで,いつ止めても良い感が出て逆にじゃぁもうちょっと続けてみるかみたいな良い意味で慣性の法則が働き始めています。

決まったテーマで定期的に書き続けるのも素敵ですが,毎日とにかくコツコツ続けることもいいかなと今は感じています。

書く練習を兼ねて,まずは続けることを意識してみたいと思います。


ピッタリ2,000文字。

サポートいただけると燃えます。サポートしすぎると燃え尽きてしまうので,ほどほどにしてください。