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仕事の悩みを考える相談室/ライフキャリア自分ドック

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仕事のこと 相談するならキャリアコンサルタントへ! キャリアコンサルタントはあなたの仕事の悩みを解決する仕事悩みドクターです。
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▽▲ 目次 ▲▽ 仕事の悩みを考える相談室/キャリアコンサルティングマガジン

はじめに 本稿はキャリアコンサルティング事業をより知っていただくためのリンク集です。定期的に更新していきたいと考えています。 ご相談はこちらからエントリーしてください。メンバーシップ 『キャリアコンサルタントの酒場』ジブン軸ラジオstand.fm はじめました。 ライフキャリア自分ドック(コラム) ライフキャリアってなんだろう 仕事に関する悩みを抱えているひとたちへ#1 仕事に関する悩みを抱えているひとたちへ#2 仕事に関する悩みを抱えているひとたちへ#3 定期的にキ

五月病のみなさんへ《無料キャリアコンサルティングのご案内》

新社会人のみなさん。 僕は毎年この時期、無料キャリアコンサルティングしてますので、以下にあてはまるひとはぜひご連絡をください。 キャリアコンサルティングというのは、まぁ仕事にまつわるいろいろな相談です。誰にも言えなくて、鬱々とすればするほど仕事って嫌になるものです。 職場は良いんだけれど、人間関係だけが…なんて五月病にありがちな悩みを解消することはできませんが、違う方向から物事を観るキッカケにはなります。 客観的に物事を眺める癖をつけてしまうのです。 まぁそういう考え方

話がしたいだけのひともぜひ。

最近、なんかココナラみたいなところでも、カウンセリングというかメンタリングというか、コーチングのようなことが少しずつできるようになってきていてとてもうれしく思っています。 以前からココナラにはそういうサービスを出してはいたんですけど、やっぱりほらどこぞの知らないおじさんに急に悩み相談とかフツーしないじゃないですか。 クリニックとかそういう店舗を構えて本格的な仕事であれば、店舗自体がお客さんを呼んできたりもするんですけどね。ココナラみたいなところでは、信頼度ゼロからスタートし

新社会人のみなさんへ#4

社外メンターを持つという選択 #3のつづき。 僕が企画したメンター制度では、はじめにメンターとなるひとに、新人向け研修にファシリテーターとして参加してもらいました。 そのため(だけではなくて、むしろ「新人研修プログラム」の企画なのですが副産物的にメンター制度の改革もできてしまいました)に研修プログラムもゼロベースで企画しました。 PBLという形式を使っていわゆるアクティブラーニングを行い、メンター候補者は4,5人のグループに参加して当該グループをファシリテートしつつ、

仕事の悩みを相談してみようかなーと思ってはいるけれど,勇気が出ないひとが読む記事。

仕事で悩んでいるからといって,じゃぁカウンセリング受けよっかーとは,なかなかならないですよね。 それがまだスタンダードでないからなのか,そういう文化の定着にはまだまだ時間がかかるのか,社会情勢は間違いなくマルチキャリア大勢の方向にシフトしつつあると感じているのですが,キャリアを築くために専門家の助力を借りるという選択肢は結構遠い印象ですね。 厚生労働省が考えているとおり,新しい時代にはキャリアコンサルタントは必要な専門性を持つ職業となるでしょう。 なのに,仕事やキャリア

仕事を辞めたいなーと思っているひとへ

仕事を辞めたいと思ったときに考えておくこと。 僕は元国家公務員です。 45歳の年度末で辞めました。 理由はたくさんありますが,後から思うとものすごい絶妙なタイミングでいろんなものが「今だ!」と背中を押してくれるように重なったからです。 ミヒャエル・エンデ著『モモ』の中で時間を司るマスターが”星の時間”という不思議な時間について語っています。 「自」という漢字の二通りの読み方,ご存じだと思います。 ”自ら”動く能動的なタイミングと,”自ず”と動く受動的なタイミングが重なっ

10月1日スタート!100人チャレンジ実施中―人生のモヤモヤ課題を解消したいひと向け!キャリアコンサルティング

前告知しましたとおり,本日から100人有料キャリアコンサルティングチャレンジ始めます! ルールは簡単。 僕が100人に対してキャリアコンサルティングするだけです。 (以下の入り口からのお申し込み分だけをカウントします) 2022年10月1日スタート,100人達成したらゴールです(何年かかるんだろ)。 こちらからエントリー キャリアコンサルティングってなに。なんかいろいろ難しい定義ありますけれども,今回の100人チャレンジでは「人生のモヤモヤ課題を解消する計画と実践」とし

仕事辞めたいなー,独立起業したいなー,と思ったひとへ。

仕事辞めたいなー。 独立起業したいなー。 と思ったら,まずは誰かに相談しましょう。 キャリアコンサルタントがいいです。 具体的には僕がいいです。僕に相談してください。 第3者として客観的に,あなたのヌケモレダブリをチェックするのがキャリアコンサルタントです。 まぁ誰に相談するかはさておき, 仕事辞めたいとか,独立したいとか,思ったら第3者に相談したほうがいいのは本当です。 なんでか。 理由は3つ。 一つ。 自分が冷静に計画できているかどうかの確認のため。 二つ

100人キャリアコンサルティングチャレンジ。

この7月から個人向けキャリアコンサルティングの仕事を始めました。 今は,航空自衛隊のシステムカウンセリング制度として任期満了前の若手隊員に対してキャリアコンサルティングをしています。 当面の目標は月に10人ぐらいのキャリアコンサルティングを継続していくことです。 100人キャリアコンサルティングチャレンジなのでこっそり10月1日から100人キャリアコンサルティングにチャレンジしてみようと思います。 目的は5つ。 ・気軽に相談して欲しい ・とその環境の提供 ・キャリアコ

仕事の悩みを専門家に相談してみようかな,と思ったんだけど,やっぱりなんか思い切れないあなたへ

ここのところ定期的なキャリア・カウンセリングというか,コーチングというか,有料カウンセリングを受けていて,だんだんとお金を払うのに抵抗がなくなってきたので,経験を踏まえて思うところを書きます。 1.内省するタイミングが確実に増えるからいいと思う。内省する時間,しっかりとれているでしょうか。 とれていないひとにとっては,内省時間をとるということだけでも十分に効果はあります。 内省って反省とはちょっと違って,過去の自分へのダメ出しではありません。課題に対して現状ではどこに改善

仕事の悩みを相談できるひとがいると答えた労働者は9割以上。

ある調査によると,仕事の悩みを相談できるひとがいると答えた労働者は,9割以上だった一方で,その相談相手は8割が家族や上司といった身近なひととだったそうです。 仕事の相談はキャリアコンサルタントにしましょう! ということではありませんが,愚痴をこぼすだけでなく改善への道を模索するのであれば利害のない第3の視点は重要です。 この調査で言っている「相談」がどのような相談を指しているのかはわかりませんが,職務上の相談なら上司にするのが一般的です。そうでないひとに相談しても仕事は進

仕事の悩みを解決するために,第3者に相談するという文化を広げていく。

キャリアコンサルタントを盛り上げたいと思うのは,まぁこの資格についてネットで調べていたらなんかすごい言われようなんで,これをなんとか底上げしたいなという気持ちからです。 似たような気持ちの方いらっしゃいましたら,とりあえず雑談しましょう。そこから何か生まれるかもしれないし,うまれないかもしれないけれど,何もしないよりはずいぶんマシな気がしませんか。 みんなが1mmずつ前に進めていけば,認知もあがって,キャリアコンサルティングってなんだろう,って感じてくれるひとが増えていく

相談してくれないのはなぜか。と考えるひとはきっと大丈夫。

明らかに困っているのに,困っていることを話してくれない時は,話せない何かがあることがほとんどです。 しかもそのうちの多くは,話せないそのひとではなくて,私自身に問題があることも少なくありません。 部下や子どもが,相談してくれない。 と,ぼやくとき,自分がそれを誘引している可能性に視点を移してみると,案外相手に「問題があるなら相談しなさい」と言うよりも簡単に相談してくれるようになったりします。 たとえば「私には話しにくいのではないだろうか」と仮定してみて,「何が話しづら

国立大学職員は言うほどホワイトじゃないような気がしている話。

大学職員って世間ではホワイト扱いなのですが,これはたぶん有名私学の話ではないだろうかと思うのです。 実態ってどんなかというと,コレ言っちゃうと身も蓋もないところですが,でもやっぱり大学によってかなり内情は異なると思っていて,逆に言えば複数の大学を渡り歩いているようなジョブ型雇用されてるような教員型か非正規職員としてあちこち所属してない限り本当のところはわからないだろうなぁというのが個人的な感想です。 まぁ,当たり前か。 国立大学の場合,給料は公務員さんの給料とまぁ同じ仕