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小平生まれの私、が伝える「あそぼうかい」

はじめまして。東京都小平市生まれ、小平育ちの
大学3年生、伊藤恵子と申します。

小平は、地域と人の関わりが〝濃い〟街
だと思います。近所を歩いていると、
おじいちゃんおばあちゃんが
「おはよう」と声をかけてくれます。

今は、小平市にある白梅学園大学に通い、
「白梅子育て広場」のメンバーとして、
企画や運営に携わっています。

白梅学園大学に進学したきっかけは、中学時代の担任の先生です。近所の子どもたちと遊ぶのが好きだった私が「保育士になりたい」と伝えたら、保育について専門的に学べる白梅学園大学への進学を、勧めてくれたのです。

白梅学園大学・短大の学生たちがイベントを企画し、親子と「遊び」を通して交流する「白梅子育て広場は、東京・小平市にある白梅学園周辺に暮らす親子が、気軽に参加できる「地域の遊び場」です。1~4年生約200人が所属しています。年に3回開かれる「あそぼうかい世代間交流広場」は、学生が、授業で学んだことを、実際に子どもたちの前で実践する場です。

ここからは、7月に学内で開かれた
あそぼうかい世代間交流広場」の様子を振り返ります。

テーマは「さぁ行こう 夏の探検隊!」
今回は、前回を大幅に上回る165人もの参加申し込みがありました!
先着順で、120人に参加していただきました。ありがとうございました。

受付では、名札作り。

参加者のみなさんと一緒に手作りをする「制作コーナー」では、海をテーマに、紙コップでクラゲやイカ、タコを作りました!

絵本を自由に読めるコーナーも作りました。大学の図書室にある絵本などから、冒険を描いた絵本などを選びました。

学生が読み聞かせもしました

砂浜をテーマにした「あそび」コーナーでは、輪投げや神経衰弱を楽しみました。

「おわりのつどい」では「ざんねんな動物図鑑」をテーマに劇をしました。

「どんな動物が好き?」
「首の長い動物?」
などと、
子どもたちの表情を見ながら問いかけると、
「ライオン!」「キリン!」と
元気な声がかえってきました。

保育士などを目指している私たちが
直接子どもたちと話し、関わることができる
貴重な時間にもなりました。

次回の「あそぼうかい」は、
11月26日を予定しています。
事前に、Twitterなどで告知しますので、
確認してくださいね。
ご参加、お待ちしております!

【語り手】伊藤恵子。白梅学園大学子ども学部子ども学科3年。大学のある小平市で生まれ育ちました。小平市の中央公園がオススメです。子どもの声が聞こえてきて、ほっとします。春は桜がきれいで、四季を感じることができます。将来は、自然と関わることができる保育園で働きたいです。

編集:山内真弓