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できること できないこと 後編


「できること できないこと 前編」の続きです



「人に何かをお願いする時」のポイントです🍀



“お願いする用件は、相手の得意としている事が望ましい''✨


自分が得意としている内容を人から頼まれた場合、ほとんどの人が快く引き受けてくれます🙌


なぜなら、自分の得意分野なら苦痛無く出来てしまう訳だし、その分野に関しての技量を認められたと感じて  ''頼んでいる行為''  = ''その分野でのあなたの技量を認めていますよ''   というやり取りになる訳だ🎶


だから、こちらが何かをお願いして相手に労力を使ってもらっているのにもかかわらず、このやり取りは ''相手を立てている''  行為とも言えるのだ😌




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反対に、関係性が悪くなってしまう頼み方は

・相手が得意としていない事を頼む💦

・相手の状況を考えず、自分の気持ちを優先して頼む💦

など…


こうやって文字にして冷静に見てみると、''そんなの当たり前だ!''  と思うかもしれないけれど、実行動としては、これをやってしまって人間関係が上手くいかなくなってしまう場合もけっこうあると思う😰



ポイントは



''相手を見ているかどうか''



相手と上手くいく頼み方は、相手の  ''できること と できないこと''  を把握しているからこそ成り立つもの💡



普段から相手(周り)をどれだけ見ているか、どれだけ見えているか



これが大切😌




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相手が見えていない場合は、その相手には合わない用件を頼んでしまうのだ💦


これでは相手にとってもただの ''厄介な案件''  になってしまう💦


そしてこんな事が度重なるとその相手との関係性もこじれてしまう😭


相手が見えていれば、相手に合う用件を頼む事が出来る→相手は自分の技量を認められたと思い嬉しい気持ち(こちらは自分の苦手な事をお願い出来たから楽チン)→相手は  ''見ていてくれているんだなぁ''   と有り難い気持ちになって→結果、良い人間関係が築ける💖



だから ''丁寧な言葉使いで頼む''  とか ''こちらが十分へりくだって頼む''  とか 上辺だけの事では上手くいかないのですよね💡




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これはどんな関係性にも有効ですが、例を挙げると

''会社での場合''

・上司から部下へ仕事を頼む時 


部下の能力を正しく把握して、適材適所でオーダー出来れば関係性が、良くなり仕事がスムーズに進みます👌

・同僚から同僚へ頼む時

横の関係性が強くなり、業務をこなす上で心強い存在になります🙌



''家族での場合''

・親から子へ頼む時

子供が出来る範囲の事を頼めば喜んでやってくれます

続けていると、その内頼んでいないのに自らやってくれてようになり、気付く事も増えてきて自立心が芽生えます😌

自分より年齢の低い子に対してもお世話焼きをしてくれるかもしれません👏

特に男の子に対しては効果絶大です!

どんどん頼んで自信をつけてあげてください😌



''恋愛関係の場合''

・女性から男性へ頼む時

男性への頼み事は ''わたしはあなたの能力を頼りにしています''  のメッセージです💖

相手の得意な事を見極めて、どんどん頼みましょう😘

子供の場合と同様、その内頼む前に自らやってくれるようになるかもしれません👏

逆に男性から ''やってあげる、助けてあげる''  のメッセージをもらった時は、それを有り難く受け取りましょう❣️

''ありがとう''    ''助かります''    と😌

遠慮してしまう事は、良い事では無く、かえって失礼な行為です💦



と、様々な場面で有効ですが ''自分のできないこと''  は欠点では無く、人と交流することが出来る良いきっかけにもなります🍀


”良いこと ダメなこと''    と判断せず、どちらも外に出して周りとコミュニケーションを取って、お互いの持っているスペックを活かしながら過ごしていけたら良いですよね😊✨



                 常田 春美



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