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Be動詞の否定文・疑問文

前回はBe動詞の肯定文(普通の文章)について書きました。

今日は否定文(~ではない)と疑問文(~ですか?)の作り方をサクッと説明します。

🍅否定文🍅

Be動詞の否定文では、動詞の後ろにnotをつけるべし!

I am not an English teacher. I am not crazy.
私は英語教師ではありません。 私は変人ではありません。

She is not a fine chef. She is not pretty. 
彼女は元気な料理人ではありません。 彼女はかわいくありません。

You are not wonderful readers.
あなたはすばらしい読み手です。

ここでアポストロフィー(‘)を紹介します。母音を省略してくれます!
ここでは”not”の母音の“o”を省略できます!

is not = isn’t 

are not = aren’t

🍅amn’tは禁じ手です。やってはいけません。🍅
省略したいときは
I am not = I’m not
として先に出てくる”am“の”a”を省略してあげてください。  

🍅疑問文🍅

Be動詞の疑問文では、主語と動詞をひっくりかえし「?」でしめくくるべし!

主語動詞を洗い出し、ひっくり返しましょう!

Am I an English teacher? Am I a tomato lover? Am I a crazy person?
私は英語教師ですか。私はトマト好きですか。私は変人ですか。(記憶喪失感と自分の軸のブレ具合がすごい文章になってしまうので、あんまり使いません)
Am I a visitor or a residence? 
私は旅行者と居住者どちらですか?(入国審査などでありますね)

Am I
a guest?
私はゲスト扱いですか?

Is she a fine chef? Is she a potato lover? Is she a pretty pianist? 
彼女は元気な料理人ですか。 彼女はじゃがいも好きですか。 彼女はかわいいピアニストですか。

Are you a wonderful reader? Are you wonderful readers?
あなたはすばらしい読み手ですか。 あなたたちはすばらしい読み手たちですか。

Are we smart students? Are they beautiful flowers?
私たちは賢い生徒ですか。 それらは美しい花ですか。

「Be動詞の疑問文は?」「主語と動詞をひっくりかえす」です。

質問に答えはつきものですね。では、答え方を練習していきましょう。

常に頭の中に2人の人物を想像して下さい。ここではYさんとEさんにします。

Y: Am I a guest?
E: (Guestな場合) Yes, you are.
 (Guestじゃない場合) No, you are not. 

では次の質問はどうでしょうか。

Y: Am I a visitor or a resident?

これは先ほどの質問と違い、Yさんが visitor か residence のどちらであるかを聞いているので、yes / no で答えるのではなく

E: You are a visitor.

と文章で答えます。

「?」と思った方も、安心してください。今後しばらく yes / no で答える質問文が続きます♪

気を取り直して、先ほどの質問文に答えていきましょう。

Y: Is she a fine chef?   
E: Yes, she is.
E: Is she a potato lover?   
Y: No, she is not. She is a tomato lover.
Y: Is she a pretty pianist? 
E: Yes, she is. 
Y: Are you a wonderful reader?  
E: Yes I am.  I am a big fan! 
E: Are you wonderful readers?
Y: No, we are not. We are not WONDERFUL readers.
(※書き言葉で強調したいときは大文字で表現します)
 訳:私たちは「(そこまで)すばらしい」読み手ではないよ」
E: Are they smart students?    
Y: Yes, they are.
E: Are they beautiful flowers?
Y: No, they are not. 

これでBe動詞の答え方はばっちりです。誰について聞いているのか、頭の中で2人の人物を想像してぜひ練習してみてください。(🍅)

今日は「私たちが考える、中学英文法の理想的な順番」より「3. Be動詞(現在形)の否定文・疑問文」をお届けしました!

1. 名詞の単数形・複数形
2. 指示代名詞の単数形・複数形
本記事 → 3. Be動詞(現在形)肯定文・否定文・疑問文
4. Do動詞(現在形) 肯定文・否定文・疑問文
5. 助動詞のcan
6. 5W1Hと組み合わせた疑問文
7. 現在進行形
8. Be動詞とDo動詞(過去形と時制について)肯定文・否定文・疑問文

参考にしたい、以前の記事はこちら。


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