見出し画像

”150万投資してみる”若手ビジネスマン(社会人4年目)の投資戦略④

はじめに

どうも、コンスです。
これまでの100万円貯めてみるシリーズは読んでいただけたでしょうか。

エピソード②はこちら、エピソード③はこちら

私にとっても本格的にお金の運用を考え始めたのがまさに2020年でした。
これまでは株主優待狙いの日本株のみ買っていたところを、積立で投資信託を買ったり、米国株を買ってみたりと色々な動きをしてみました。

これも全て100万円貯めてみるシリーズで実践した貯蓄戦略で、ある程度何かあっても、キャッシュで賄えそうというセーフティーネットが生まれたからであります。

そこで2021年は、今年学んだ投資での成功、失敗を生かして、150万前後新たに運用できることを目指したいと思います。

2021年は150万円を投資に回すことを目指す

150万円を捻出するには、それなりの購買計画や出費予測も必要になってきます。

会社がベンチャー系に移ったことによって福利厚生なくなりましたし(頼れるのはキャッシュのみ)、ボーナスもなくなりました(完全な年俸制)
よって、節税目的も含めidecoに加入もしましたので、手取りから引かれるお金が結果的に多くなっています。

そして今年待ち受けるのは、年始早々に待ち受ける家賃の更新(新家賃の1ヶ月分)です。
引越ししたいのは山々なのですが、お目当ての広さと場所を網羅している物件が更新日1ヶ月前までに見つけられそうにないので、渋々現在の物件にもう少し住むことになりそうです。

実は前職の退職時にマンションを買うことも考えたのですが、焦って物件探した結果、高値掴みや好みでない物件を買うことの方がリスクだと考えてやめました。

今年に比べて来年は不可抗力での出費が増えることが想定されるので、投資に回せる限界は150万と見積もりました(これまでの配当も含む)

150万円の投資方針

来年の投資予算の150万円のうち、120万円はフルフルで普通NISA枠に突っ込み、それ以外は特定口座で30万円運用するというのがまずは大方針です。

2020年度分で投資したNISA口座内の株や投資信託は、2021年の枠を減らさないために基本的には売らないことも方針の一つです(上場廃止などの危機を覗く)

NISAの非課税枠をフルに生かすために、NISA口座枠内の配分ですが、以下を考えています。

NISA枠:
高配当個別株≒日本/米国ETF>投資信託(インデックス銘柄:S&P500など)
特定口座枠:
投資信託(毎月決算/毎月分配)系>(インデックス銘柄:S&P500など)

個別株式も米国ハイテク株に寄せてきた2020年から、少しバラエティに飛んだポートフォリオにすることも意識していきます。

目指すべきは年間配当金12万超え

年間の配当金利回りをあげるための高配当個別株とETFが来年の投資の中心になるわけなので、月間平均1万円の配当金を受け取れるようなポートフォリオ構成を目指していきます。

毎月分配型・毎月決算型の投資信託は、基準価格の下落が進んでいくため、2020年いっぱいで手を緩め、あとはソフトランディング方式で配当金を受け取るだけにするつもりです。
毎月分配型の投資信託と同じようなETF銘柄であれば、同様の効果を得られる上に、基準価格の下落もそこまで心配する必要がないはずですので、あとは配当を受け取る月を分散させることが重要になってきます。スポットでたくさんの配当金をもらったところで、ドルコスト平均法で投資している自分からすると使いどころが難しくなってくるので。

ETF、個別銘柄(高配当中心)と2020年に少し投資した毎月分配方の投資信託を足すと年間12万円に届くかギリギリと言ったところが現状の分析になります。

複利の効果を最大限享受するために、インデックス銘柄の再投資も続けていくことに変わりはないので、トータルリターンというところでどれくらい期待できるかは別途詳細な分析をしてみます。

皆さんも来年のお金計画は早めに立ててくださいね。

コンス







サポートいただきありがとうございます!フォローもぜひ!