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心が少し軽くなるように

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2019年1月の記事一覧

夏の終わりは秋の始まり。

ある人が亡くなった。

居なくなった。

失くした。

見つからなくなった。

変わった。

そんな変化を毎日繰り返すぼくらは
気づけるくらいの大きな変化に
めっぽう弱い。

心を揺さぶられ、
足元が不安定になり、
『恐れ』を感じて、怖れる。

おわりがきたと、思うかい?

ある日ぼくは頭を抱えたよ。
『もう終わりだ。』と。

しかしある人は言った。
『はじまった。』と。

それは、
皮肉を交えた

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ぼくの話。

ぼくは演じているだけだった。
犬にかじられただけなのに、
大きな狼に噛まれたと泣いて、

そうして、大きくなってしまったんだ。
身体が。

ぼくには自らが出す、
『禁止令』が多く出ていた。

それは、
『ぼくがされたら嫌な事』を人にしない事。
それは、それは、
表向きにはとても良い事だ。
良い事なのだけれど。

ぼくには嫌な事がありすぎた。
あれもされたくない、これも言われたくない
こんな態度を取

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君じゃないよ、ぼくの意思。

我慢と、忍耐の違いはなにか。

信じることと、理想を現実と思いこんで押し付けることの違いは、それに似ている。

信じるという言葉の
『身も蓋もなさ』はなんだろうね。

信じるという言葉は
美しさの象徴のようだけれど、

たぶん、

たぶんだよ?
ぼくはね。

『信じる』なんて言葉を
沢山使う人は、『信じる』を知らない。

たぶん信じるって、
全然興味がない、にも、
ある意味近い。

誰かの全てを認

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謹賀新年

2019年。

新年 明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

さて。
昨年思い立って始めたnoteですが、
ポロポロ書いている言葉を
誰かの何かに、出来れば少しの灯りになれれば、ほんとうに嬉しい事でございます。

迷うから、考える。
この繰り返しをしながら
みんな生きている。

皆様、
心のナルシストになって、
魅力が溢れ出て
モテモテな2019年になりますよう

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新年鉄道の朝。

新しい年を迎え
君は何を思うだろう。

どんなふうに年を越えただろう。

『ぼくなんて』という遠慮がちな君だけれど、
生きている、
人生の中で一番若い今年の君を

笑顔で過ごして欲しいんだ。

あれが嫌い。これが嫌い。
あれが出来ない。これはしたくない。



全て君の
スパイスにしてみないか。
そのピリッとした辛味を
楽しんでみては、どうかな。

色んなことを
わくわくできる君だから。
その直

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