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心が少し軽くなるように

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2018年6月の記事一覧

君へ。

やあ。また、同じところで悩んでいるね。

他人から見た君を
君の現実とはしないでね。

全部はそう、
いつも伝えている通り『君の心』がどうしたいかなんだ。

通したい思い、やり切りたいこと、
反対されたって、突き通していい。

君の真実は、君の中にだけ。
君だけのものなんだよ。

揺らいだ時には、このノートを開いて
また自信を持って欲しい。

過去の君が、
いろんな場面の君が、
『そのまま走れ

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ふたりはライバル。

ひとりはやっぱり淋しいね。

放っておいてほしいのに
放って置かれると寂しがるね。

追ってこられたり、
求められすぎると逃げたくなるのに

求められないと寂しいね。

そんなあなたはツンデレなんだね。

いま、
『はあ?』って思った?なら図星。

人との上手な距離の取り方って、
いくらやっても難しいね。
好きなのにね。人がさ。

これの答えは人の数あって、
それも正解なのかもわからないから、

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いつかのファイティングポーズ。

明日の嫌なこと、
どうしたらできるだろう。

緊張したり、不安になったり。
そして時間が過ぎてゆく。

『やらない』選択肢もあるんです。
けれど、だれもがおいそれと選択できるような代物でもなくて。

後悔が怖いのなら、どうだろう
まずはリングに立ってみるのは。

迷っているんでしょう?
迷ったままでも良いよ、不安なままでも良い。
今の、そのままのあなたでリングに立って、
そこから何が見えるのか。確

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幸なんてものは。

鳥の声がする。
こんな街中なのに。

休日に、窓を開けて、横になる。
のんびりするのも、ありだよね。

そうすると聞こえてくる音。
鳥の声、風の音、人が働く音。
毎日常に、頑張っている人がいる。

何かのために。そうじゃない人もいるだろう。
働くために、頑張る人も。

その人らに支えられ、生活してるなあって、
ふと感じると、なんだか安心するよ。

何にもない僕だけど、君もいて、
そうして夜を迎えれ

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『動けない』ノーカウント

めんどくさい、やりたくない
そもそも尻が重い、

『動けない。』

気持ちはわかる。わかります。
みんなそれぞれそうなんだ。
心の問題もあるかもしれない。

ただ今は、
『動けない。』は、知りません。
まず立つ。そこから始めようじゃない。

動かないと、動けないんです。人間。
だから、立ってみる。
ゴミを袋に集めてみる。

動くと風が生まれて、勢いがつくんだ。
無理しない程度、
でもちょっとめんど

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許可はいらない

また、自分を責めているのかい?
してしまったこと、
そう、せざるを得なかったこと、

そうさ。君が選んだことなんだ。
確かに、そうなんだ。
でもね。

『誰かのせいにしない』も大事、
けれど『自分だけが悪い』はおかしい。

ねえ、僕たちはロボットじゃあない。
君はどこを目指している?
綺麗な心、完璧な考え方、安定した精神、
誰もに好かれる、正しい人間?

ねえ、そんなのどこにいるのさ。
アニメのヒ

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心変わりにご用心。

人とは、舌の根の乾かぬうちに
正反対のことを言う。

『相手が変わったんじゃない、あなたが変わったんだ』なーんて言葉もあるけれど、
それが全てではないよ。

人の心なんて、変わって当たり前なんだ。
ふとしたとき、きっかけなんてないかもね。
最大のきっかけなんて、『時間』なのかもしれないから。

誰かの心が変わらないようにつなぎとめることなんて、心という所在もわからないような、目に見えないもの、しか

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たべてねる。

ああしてほしい、
こうしてほしかった、
必要としてほしかった、

そういうのはまるごと置いておいて、
『さみしかった』んだなーって。

頭で思って、声に出そうとしたときに、
涙が溢れちゃう。そんな時もあるさ。

大人になっても、
親になっても、
人でしかない我々は、
ひとりずきの、さみしがりだ。

『だからしょうがない。』
んじゃあないのかな。
思い通りになんて行かないのが前提、みたいな世の中だし

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数える。

ここのところ肩が凝らない。

今日はスッキリ目が覚めた

ないと思っていた靴下が片方見つかった

お腹痛くない

ちょうど青信号

友人からメールが届いた

元気?と聞かれた

ご飯が美味しい

君が好きだ

まだ足りないと言うのか。
欲望は止まらないね。

僕は、『君が好き』
一個でいいさ。もう幸せだ。

逢えなくてもだ。
生きててくれるだけでもいいさ。
どこかで息をして、笑って、眠って
そうし

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みんながみんな『知らないくせに』。

『知らないくせに』ってさ、
『息して生きてるくせに』とも同じでね。

スーパー当たり前のこと。
なのに、『知らないくせに』って思ってしまうね。

『知らないくせに』は、
『知っていてほしい』の、裏返しなのかも。

誰もが傷つきたくはない。
だから自分を守るものを持っている。

それは言葉だったり、
考え方だったり、
自信であったり。
君は何をもっていて、どう自分を守っているだろう。

正し

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同じじゃないよ、大丈夫。

イライラしたり、もやもやしたり、
調子の良し悪しも関係あるよ。

いつもはすんなりかわせても、
正面から思いっきり受けちゃうこともある。
避けきれないときもある。
自分から喧嘩買いに行くときも、あるだろう。

そういう時は、自分の中の
いい調子と悪い調子の振り幅の、
悪い寄りに共鳴する人が、あなたの手足を引っ張るように、集まってきた時。

こっちへおいでと言わんばかりに。

『落ち着いて!』
大丈

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君はひとだ。

誰かが君を人として扱わないならば。

君じゃない。
人間じゃないのは君の方じゃあない。

悔しいね。
大声で、『僕をなんだと思っている!』って
叫びたいよね。

でもさ、できないんだよね。
それをやったら、終わりかなあ。
なんて考える。

だってやられてごらんよ。
人じゃない扱い。
嫌に決まってる。だって僕が嫌だったんだから。
できっこない。
嫌な気持ち分かるから。

『くそお〜』だよね。
どこに

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人間のバグ

近しい人が、
仲良しな人が、
ひどいことを言いました。
ひどいことをしました。

あなたはどう思うだろうか。

なんてことを…!と、失望するのだろうか。

もしかしたら。
その人は、どこか調子が悪いところがあるのかもしれない。
ひどく疲れているかもしれない。
だから頭が回らなくって、きちんと考えて口に出した言葉、行動じゃないのかもしれない。

傷つく前に、この人がこう言う理由、原因っていうのかな。

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ありがとうなんだと思う。

簡単に失える縁なんてないや。

だから全部まるごともって行きたい。
そうやって生きたい。

でもね、
両手の拳に握っているものが、
あなたを苦しめているなら、
手放すが吉。

だったりするんだよねえ。

だから、
いきなりじゃなくてもいいよ、
放すの、怖いでしょう?
ゆっくり
まずは手の中に握っているものを認識する。
どんな色をして、どれほどの重さで、
どんな形をして、どれだれ握りしめ

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