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備忘録0919-0925|趣味:悩むこと
1. 褒められるのは今後への期待ではなく今までの成果に対する評価
この前友達と話していて目から鱗だったのが、「褒められるとか、評価されて何かの代表に選ばれるとか、そういうのは何かを期待されてるからというよりこれまでの頑張りに対するものだと思ってた」という考え方。だから、代表とかリーダー的なものを任されてもそんなにプレッシャーに感じず引き受けられたらしい。
これまでの努力の延長線上にこれからがあるとは思うけど、「今までの努力に対する評価」と「これからの出来」を切り離して考える必要がある場合もあるし、そうしないときっといつまでも今ある自分の枠から出られないんだろうなと思う。
ただ、今の自分の思考のあり方も自分の立場も、自分だけでどうにかなってきたものではなく様々な要因が関係して今があるんだ、と考えることって大事だと思ってるんだけど、そしたらどうやって自分に自信持つんだろう?とも思った。
2. 結局自意識過剰だし、プライド高いし、自分が正しいと思いたい
自分が絶対なんて思えないし、できるだけ自分の考え方を相対的に位置付けているつもりではある。そういう考え方もあるよね、と多様な視点を持って物事を見られるのはいいことだけど、それゆえに断言できなくて曖昧にしてしまう。
と思っているつもりでも、結局自分が正しいと思いたいんだなってふと気づくことが多々ある。
100%正しいことなんてないのに自分が正しいと思いたいってどういうことなんだろうと考えると、自分にとって「よい」と思っていることが他の人にとってもそうであってほしい、そしたら自分は間違ってないと思えるから、ということなのかもしれない。そして往々にして、そういうものを人にも押し付けてしまう。
自分を守りたいんだと思う。自分がよければそれで良いとは思えない、誰かに肯定してもらわないと良いと思えないから、自分の考えが他の人にとっても良いと思えるものであると思いたい。そう思えないと自分自身が脅かされる気がするとか、そんな感じ。
だから共感されなさそうなことは最初から言わないとか、こんなふうに思っちゃうとかやばいよねと自虐気味に「わかってますよ」感出しちゃうとか、予防線を張りまくってしまうんだろうな。
3. 感情に目を向ける
これにも書いたように、自分が今何を感じているのかを認識することが大事だなと思って時々考えてるんだけど、もはや「無」なときがある。これも自己防衛の一つなんだろうか。
4. 悩むことが趣味
最近もはや悩むのは趣味なんだなと思うようになってきた。具体的な解決策を見出すために建設的に考えるというより、頭の中でぐるぐるとどうしようもないことを考えたり、いつも同じことで頭を抱えてたりする。逆に悩みとか不安がない方が不安で、自分で悩みや不安の種を見つけに行っている感がある。
精神衛生上そんなことしない方がいいし、勝手に自分で悩みに行くなんて意味わかんないと思うけど、そういうことをしちゃう性格だから話せることも、だからこそ生まれた会話もきっとあって、それが楽しかったら面倒臭さもひっくるめてOKじゃん、と思うことにした。