備忘録1017-1106｜感情の振れ幅

なんだかバタバタしていてめちゃくちゃ間が空いてしまい、色々書きたいことは溜まっています。

1. 感情の振れ幅

感情に向き合うのって大事なんだろうなって話を前書いた気がしますが、そもそも私は感情を否応なく（特に負の方向に）揺さぶられるというのが苦手で避けているし、なるべくそれに繋がりそうな要素は排除しているのかもなぁという気がしています。負に振れるというのは、正に振れていた反動なんだろうな、と思うんです。
「推しは推せる時に推せ」を身に染みて感じるニュースがありましたが、推しに何かがあって自分がしんどくなるなら、のめり込みすぎないほうがいいんじゃないかと思うのも、好きだし応援し続けたいというプラスの感情を持てば持つほど、反動として来る悲しい寂しい受け入れられないというマイナスの感情も大きくなることが容易に想像できるから。
人生そういうことの繰り返しなのかもしれないし、それだけ熱中できる何かがあるって素晴らしいと捉えることもできるけど、いつかそんな負の感情が襲ってくるのなら最初からのめり込みすぎたくないなと思ってしまうなぁ。

2. 言いたいことが言えない？

この前、そもそもあんまり機嫌が良くないときに「うわぁこれは嫌かも」と思うことがあったんですが、それに対して結局何もできなかったんですよね。その行動をしたのが他の人だったら許せたかもしれないし、私の機嫌が良かったら何も思わなかったかもしれないけど、そのときはほんとになんかダメで。なんでこんなに嫌だと思っているのか、これまでの諸々が溜まってたんだなとか、特にこの部分が受け入れられてないんだなとか、そこまでは一旦考えられたんですが、じゃあどうするかという段階で、「嫌です」と直接的にも、「やめてくださいよ〜」と軽い感じにも、どうにも対処できなくて、結局「あ、もうどうでもいいや」って思考を放棄してしまった。
言っても無駄な相手というわけではないので、私が一方的にコミュニケーションを諦めてるだけだよなぁ、と今になって思うところもあるわけですが。
こんなふうに言いたいことを飲み込むことで何かがすり減っていく感覚もあるけど、じゃあ言っていればスッキリ解決なのかというと、私みたいなタイプはそんなこともないんじゃないかなと思うんですよね。言おうとしたら、何をどんなふうに伝えるかにめちゃくちゃ気を遣ってしまうし、言った後も「あれで良かっただろうか」「相手は心の中でどう思っているんだろうか」と色々考えて、かえって消耗してしまう気がする。
言えるところから言っていくのがいいんだろうけど、あの時のあれは、私にはまだ難しい状況だったな、と思う。

3. 何もしない方がいい

DJ松永さんも何かで言ってたけど、私も自分の中での評価が減点方式で、何かができても、成功しても、プラスになることは基本なくて、なんとかなった、乗り切ったって思うだけで、嬉しいというよりもホッとするという表現がしっくりくるんですよね。逆に何かをやってマイナスになることはめちゃくちゃあるから、なら何もしない方がいいってことになってしまうし、自分の中でそうなっちゃってるなというのを最近強く感じています。新しいことに取り組める機会があったのにこの思考によってできなかったなと思うことがあって、よくないなとも思ってます…
何か行動を起こすことでその日の自分の点数がマイナスになったとしても、長期的にみたらその日のマイナスが今後の自分のプラスになるのかもなと、書いててふと思いました。
そのマイナスが自分だけじゃなくて他の人も巻き込むことの方が多いから、そんな簡単に割り切れることでもないんですけどね…

4. 決めないと始まらない

以前、色々と習慣化してストイックにやってる人に「自分で決めたことに従うだけだよ」って言われたのが結構印象に残っていて、そのときは「いや、そうなんだけどさ、自分で決めたことも守り続けるのって大変じゃん、」と思った記憶がある。でも最近、ずっとやり続けるとかこの決まりを守り通すという強い決意をそもそも最初に持ってないからできないのかもしれないと思って、決意とか決めることの大切さを再認識してます。
というのも、長期インターンで日々のタスクに追われて目の前のことでいっぱいいっぱいになってしまう時もあり、大学の卒論も腰を据えて書かなきゃいけない中でタイムマネジメントが難しいなと感じてるんですよね。で、この時間はこれをやる、チャットはこの時間しか見ないようにする、と決めたはずなんですが、連絡が気になって結局見ちゃうとか、時間のルールを自ら破りに行ってしまっていることが多くて、そりゃできるようにならないよな、と。このルールを貫き通すんだ、という強い気持ちがないと私には難しいので、そこをしっかり持ってぶらさないというのが最近の課題です。