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人生100年時代、セカンドライフのための準備やってます?

私は55歳のおじさんです。
織田信長時代から人生タイムが倍になった今を生きてる真っ最中で、残り約半分をどう生きるかのプランは何もありませんし、誰も教えてくれません。

そんなノープランの私がやってる仕事がオンラインサロン(オンラインコミュニティ)を開設するためのシステムの開発で、これまでは、主に企業様より依頼を受けて立ち上げサポートから運用のサポートまでさせていただいたりしています。

そんな中、私の中で「オンラインサロンって、本当は誰でも開設出来るんじゃなかろうか?!」という考えが沸々とし始めて、最近は、「オンラインサロンはみんなやった方がいい!」という考えに至ってます。

そして、今日、朝のワイドショー見てたら「人生100年時代、セカンドライフのための準備やってます?」的なテーマが取り上げられてまして、昭和の時代の終身雇用であったり年功序列といった、良くも悪くもステレオタイプなパターンが崩壊し、自身のキャリアプランとライフプランを緻密に設計して、転職したり起業したりする人がドンドン増えてるというデータを見た時に、まだ準備を何もやっていないのであればオンラインサロンを始めてみたらどうでしょうと思い、この記事を書いてます。

では、なぜ私がそう思ったのかを解説します。

オンラインサロンと言うと、みなさん初耳の人もいるでしょうし、ちょっと聞きかじった人であれば、胡散臭いアレとか宗教チックなヤツというイメージの人もいるでしょう。が、ポジティブな意味で当たらずとも遠からずです。本質的には的を得てますが、そんな複雑なモノではなく、ザックリ言うと「仲間探しのためのツール」だと思っていただければいいと思います。

例えば、私はソロキャンプが趣味なのですが、たまにはソロキャンのグルキャンをやってみたいと思ったりします。が、私の周りは既婚者、子持ちが多く、なかなかタイミング良く一緒に行ってくれる人もいません。そんな時にキャンプ系のオンラインサロンに入っていると、誰かがどこかでキャンプしてたり(行くと言ってたり)しますので、自分が行けたらそこに行くと、その人がいたりします。もちろん、昔から知ってる友人でも会社の同僚でもなく、単なる同じオンラインサロンのメンバーというだけの関係性ですが、そもそもソロキャンプに来てるので、それぞれが楽しめればいいだけで、ただ、ご飯食べた後、ちょっとお酒飲むときに、どうでもいい話をしたいな〜って時に、話せる人がいるというだけの話です。が、それがとても楽しかったりします。深く知らないけど同じコミュニティに入ってると言うだけで安心感がありますし、そもそもある程度の共通点があったりするので話が合う(気がします)し、逆に一定ラインを超えて入って来ないという安心感もあります。これが、昔からの知り合いとか会社の同僚だと、面倒臭い話とか愚痴とか、せっかくリフレッシュに来てるのに、いつもと変わらない日常の延長になってしまいます。

というのが、オンラインサロンを仲間探しのためのツールと言ってる由縁です。

話を戻しまして、ひとつ質問です。

みなさんは、地域コミュニティ、会社(仕事コミュニティ)、学生時代のコミュニティ、以外に、コミュニティに参加していますか?

Web3でのメタバースもある意味新しいコミュニティです。どのコミュニティに属するか、魅力的なコミュニティを作れるかという覇権争いが世界中のIT企業の間で繰り広げられますが、同時に、これからどんなリアルコミュニティに属するかによって、自分の人生が豊かになるかどうかに大きな影響があると言われているのを知ってますか?自分がどんなコミュニティに属しているかと考えた時に、既存のコミュニティだけではちょっと足らないと思いませんか?!

まだ会った事のない人や世界と繋がるためのツールがオンラインサロンです。

これまでオンラインサロンは(誰かが作ったものに)参加するものでしたが、これからは自分が運営する側になると思います。自分と同じ趣味趣向を持った人を探すためのツールとしてのオンラインサロンが今後の主流となります。これまでのオンラインサロンは、あまりにもビジネス思考で捉えすぎていたために「会員数 × 会費」が重要な指標でしたが、自分が主催する場合には仲間探しのためのツールだと考えると、そこは重要ではなくなり、自分以外に1人でも会員がいるかどうかが重要になります。自分以外に1人でも会員が入会した瞬間にコミュニティが成立し、会員と共に自分が考える豊かな生活のための活動を一緒に楽しめれば、それで目的は達成されますし、これは(極端に言えば)死ぬまで続けられるものでもあります。

いま、何も考えずに生きているみなさん、ぜひ豊かなセカンドライフの準備としてオンラインサロンを始めてみてはいかがでしょうか?
※私は、オンラインサロンを開設して楽しもうとしているみなさんを、全力でサポートする事を自分の楽しみにしようと思ってます。


オンラインサロンに関する様々な記事を書いてますので、よければ他の記事も読んで見てください。

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