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インナーメンター(Inner Mentor)=自分の中の賢者ってなに?


コーチングでは、思い込みを外すために、よく「視点の転換」というスキルを使います。
例えば、上司と部下、家族や親せき間など、対人関係での悩みや思い込みがある時に、「あなたを●●さんからみたとしたら、どんなですか?」
とか
「10年後のあなたが、今のあなたに声を掛けるとしたら、なんて言いますか?」とか。。。

実は私自身、これまでも「10年後の自分が今の自分に声をかけるなら、何と言っているかな?」と考えながら、さまざまな選択をしてきたことがあり、この視点の転換の考え方がとても好きなのです。

そんな中、私のnoteでも、Tara Mohr先生の本『Playng Big』を紹介したことがあるのですが、この考え方を日本でも広めたいと活動をしている「女性の勇気ナビゲーター」の学びの中で、「インナーメンター(自分の中の賢者)と出会う方法」を知りました。
少しスピリチュアルな面もあり、人によっては好みが分かれる考え方かもしれませんが、私も実際にインナーメンターに出会うワークに挑戦してみました。

インナーメンター(自分の中の賢者)は、まさに未来の自分です。
インナーメンターに会えた人は、リアルに「白髪まじりではあったけど、凛としていて美しい女性だった」とか「とてもやさしい眼差ししていた」とか、「きれいに片付いた部屋で暖かいハーブティを出してくれた」、「帰りに、ペンをプレゼントしてくれた」「顔は見えなかったけど、伝えたい言葉が伝わってきた」など、人によってさまざまではあったものの、温かで、思いやりのある愛のこもったメッセージを受け取れたという点が、共通していました。

私も無事インナーメンターに出会えたのですが、自分自身の未来の姿ではありませんでした。
私のインナーメンターは、10代のころから、憧れていたある女性でした。
ちょうど年齢的にも20歳くらい上なので、最近会ったときの彼女の姿がそのまま現れました。でも話している内容は、彼女自身から聞いたことのある言葉もあれば、そうでない言葉もありました。
でも、どの言葉も私をとても勇気づけてくれたり、気づきを与えてくれたり心を揺さぶられるものでした。
「大丈夫、あなたの選択は間違っていないわ」
「もうちょっと別の選択肢も考えてみてから決定したら?」
「仲間に相談してみたら?」
「それの何が問題?」
などなど・・・

インナーメンターの言葉は、まぎれもなく自分自身の声。赤の他人の言葉ではないのです。
そして、それは
「答えはあなたの中にある」というコーチングの考え方そのものなのです。

一歩を踏み出したいのだけど、どうしても勇気が出ない。
何かしようとすると、いつも心の声が邪魔をする。

もしあなたもそんな思いをしているのなら、自信をもって歩き出したいと思いませんか?

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Asterisc*
”誰もが輝く星のように、きらっと輝く個性を秘めている”
​それがあなたの生きる意味。
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