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否定的な人の意見に振り回されないコツ

自分の行動や選択に関して、他人からの意見や批評、批判に傷ついたことはありませんか?

何か新しいことをしようとしたときに、「あなたには無理」とかそこまではっきり言わなくても「うまくいくと思う?」「前例がないんじゃない」とか・・・
自分の心の中の声でなくても、仕事をしていたら(もしくは親や近しい人からのこともあるかもしれません)他人からこんなようなことを言われて傷つくことも、結構あると思います。

マイペースに歩んできた私も、かつては仕事上で、かなりネガティブな意見もたくさん言われたことがあります。仕事以外でも、子供のころは同級生、子供を産んでからは、ママ友や地域の人からも、陰でいろんなことを言われていたのが、あとから耳に入ってきて傷ついたこともなんどもあります。

人目があるところに書くのははばかられるのでやめておきますが、言い返す気力も起こらないくらい、打ちのめされたり、パワハラだよな、、、これ!と感じることも多々ありました。

そんな時、その言葉が言った言葉についての認識を少し変えてみてはどうでしょうか?
その一つは、そのいった人本人に関する「単なるデータ」だと思ってみるのです。

「ああ、Aさんはこういう考え方をする人なのね」、
「ほかの人がやったことがないことを一番にやるのは苦手なだけかも」
「ある意味、慎重派なのだね」
「Bさんは、これは好きじゃないってことなのね」
「この人は嫌われないことが一番大事という価値観なのね」

などなど・・・
その人の価値観や、思考性などがデータとしてもらえたと思うのです。

さらに言うと、もし否定的で意地悪なことを言う人だとしたら、その人はあなたにとって大切な人なのかどうか?も考えてみるといいと思います。

客観的に判断してみたら、その人はどんな人なのか?
その人に言われたことを鵜呑みにして、自分の考えを変えるだけの価値があるのかどうか?

単なる「データ」だとしたら、それはあなたにとって「必要な」データでしょうか?

私にとってはある意味「必要なデータ」だと感じました。

そういうことを口にする人が人としてどうなのか?
ということだったり、
そういう人と、今後も付き合っていきたいのかどうか?
を判断したり、さらには、自分自身が選択するときの判断基準として、
十分に生かすことができたからです。

結果、「この人とは距離を置こう」とか、「その方向を選ぶのはやめよう」とか「自分の決めた道へ、方向転換をしよう」と判断することができたからです。

他人の言うことはその人の主観でしかなくて、自分自身への評価ではないことを知れば、心が傷つくこともないし、気持ちの切り替えができますね。

他人の言っていることは、その人に関する単なるデータ(その人の意見であり、その人の考え方や価値観)である。

としっかり心に刻み込んでいきたいですね。

同じことを見たり聞いたりしても、ある人にとってはすごく良い評価なのにまた別の人にとっては全く別の評価であることは、身近な例として、例えばブックレビューなど見てみると一目瞭然でしょう。

私の大好きな作家さんの本、☆5つ付けたいような内容なのに、人によっては★1つだったり・・・

ということで、他人の意見は「その意見を言った人の考え方を知るためのデータ」でしかないんです。

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