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【CM-Day Guide20】すべての人に「つくる力」を。アドビ株式会社 田中玲子氏

こんばんは!CM-Academyの池口です。記念すべき20回目は、アドビ株式会社 田中さんをご紹介したいと思います!

クリエイティブの民主化を実現する、最強の武器屋!

アドビ株式会社と言えば、広告業界で知らない方はいないんじゃないか、といったデザイン・クリエイティブ領域の大手企業。Adobe Creative Cloudを筆頭にクラウドサービス・製品を展開されています。

ベンダーの領域はテクノロジーの進化が早く、栄枯盛衰。次々に新しい製品が登場する中で、アドビ社は常に業界の最前線を走り続けています。クリエイティブ編集製品の参入障壁は決して高くないと思うので、この事実は本当にすごいことだと感じます。

コンテンツ・マーケティング・そしてテクノロジー領域。元々隔絶されてきた世界が、コロナ禍を経て近づいていく傾向にあります。そんな中、アドビ社はコンテンツ×テクノロジーが創り出す最強の組み合わせ。

アドビ社は米国由来の企業ですが、実は日本のマーケットを重要視しています。アドビ社は2016年にAI・機械学習のテクノロジーを発表しているのですが、AIテクノロジーの名前が「AI Sensei」。日本語を使っているんですよね。クリエイティブの民主化を提唱するアドビ社にとって、仕事の垣根を越えてクリエイティブを創る日本と親和性が高いのかもしれません。

ちなみに、このCONTENT MARKETING DAY2021のオンラインイベントは、収録から編集、公開までContent Marketing Academy運営の手で行っています。使用しているツールはアドビ社のAdobe Premiere Pro。CONTENT MARKETING DAYはアドビ社製品がないと成り立たない、といっても過言ではありません。逆に言えば、アドビ社が掲げるクリエイティブの民主化を、実際に私たちも体感しています。

10年前、CMなど動画を制作したい!となった場合、動画専門の動画クリエイター&会社が担当していました。それがいまや映像の専門家でなくても動画を収録し、編集、公開できる時代に。この民主化、時代の潮流を作ったのが、まさにアドビ社の製品ではないかと思っています。

とはいえ、まだまだ時代の節目。田中さんのセッションでは、動画の内製化をテーマにお話しいただきます!

動画マーケティングをさらに効率化したい方に。Adobe Premiere Proを活用した動画内製化のススメ

人々がいつでも、どこでも動画を見ることが可能となった現代。動画コンテンツの重要度は増し、より早く効率的に動画をアップロードしたい需要は高まっています。そのなかで、動画内製化を考える人も非常に増えてきていると、田中さんは語ります。

セッションでは、なぜ動画内製化なのか?という背景の紹介に始まり、動画内製化のワークフロー、人材の確保、さらには字幕の必要か、といった私たちの課題に対して、Adobe Premiere Proを活用した解決方法を丁寧に解説していきます。

特にAdobe Premiere ProのAIによる字幕生成や、「モーショングラフィックテンプレート」といった機能は目を見張るものがあります。その他の機能も活用できれば自分でも動画を制作できるのでは?!と思うこと間違いないでしょう!

これから動画内製化を考えている人、動画コンテンツ制作に興味のある方は、ぜひご視聴ください!

予告動画


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