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【CM-DAY2023 コンテンツVer.】データと非エンジニアはどう向き合う?Webデータ解析の世界

こんにちは!本日は2023年7月24日(月)-30日(日)に開催する、CONTENT MARKETING DAY2023コンテンツVer.のコンテンツマスターを紹介します。

今回のテーマは数値の国こと「Webデータ解析」。コンテンツ制作に携わる冒険者のなかで「データ」という言葉に苦手意識を持つ方は多いのではないでしょうか。
「ページビューを毎日チェックしているが、本当にページビューを稼ぐことがオウンドメディアの目的だったんだろうか…」このような悩みを持つ方は、ぜひ「Webデータ解析」の世界をご視聴ください。

また、今回の冒険ストーリーは、全て非エンジニア向けです。Google Analyticsを活用していない初心者の方でも視聴できます。

「CM-DAY2023 コンテンツVer.」ってなに?
Content Marketing Academyが主催する、全員参加RPG型の新しいビジネス・カンファレンス。参加者は全員勇敢なる「旅人」となり、先人の冒険者たちのストーリーを通じてスキルを獲得し、コンテンツマスターを目指します。イベントのコンセプトなど、詳しくは特設ページをチェックしてください。


データに苦手意識を持つ方へ。データを活用して、コンテンツマーケティングを楽しく最適化!

" データを最大限に活用できれば、コンテンツマーケティングほど楽しくコントローラブルかつ本質的なマーケティング活動はない "

そう語るのは、ウイングアーク1st株式会社野島光太郎氏。自らも「データのじかん」というオウンドメディアを運営する野島氏は、コンテンツマーケティングとデータは切っても切れない関係だと言います。

データ活用で「コンテンツマスター」に!~データ駆動型コンテンツマーケティングのススメ~

コンテンツマーケティングにおいて、マーケターの役割は仮説を実行して顧客に届け、反応を促すこと。しかし、直接顧客と顔を合わせるわけではないため、マーケターは「実行した施策が本当に効果的だったのか」「そもそも自社の顧客とはどんな人物像なのか」が見えないまま施策を実行しがちです。

そんな悩みを解決するのが「データ」。データを活用することで、デジタル上で見えづらい、顧客の反応やペルソナを可視化することができると野島氏は語ります。

データ活用で「コンテンツマスター」に!~データ駆動型コンテンツマーケティングのススメ~

野島氏は、データを活用したコンテンツマーケティングを「データ駆動型コンテンツマーケティング」と命名。冒険ストーリー内では、データ駆動型コンテンツマーケティングの実践方法が余すことなく解説されています。

<データ駆動型マーケティングとは>
「データの時間」が実践するマーケティング2つの型
 ・持っているデータからアイデアを絞り込む
 ・持っているデータからアイデアを絞り込む
データを組み合わせて勝ち筋を見つける方法
データを活用したコンテンツ制作の事例

データを活用するとコンテンツの品質が上がると断言する野島氏。今まであまりデータを触っていなかったコンテンツ制作担当者やディレクター、オウンドメディア担当者の方には特におすすめです。データに苦手意識のある方は、まずこの冒険ストーリーからご視聴ください!

【こんな冒険者におすすめ】
・データという言葉に苦手意識がある方
・Web記事やYouTube動画など、オウンドメディアのコンテンツ制作に携わっている方
・アクセス解析ツールやBIツールをあまり触ったことが無い方

UAとGA4の違いってなに?計測の仕組みやカスタム設定のコツを分かりやすく紹介​

GA4がどのような仕組みで情報を収集しているのか、知らない方は意外と多いのではないでしょうか。

GA4を導入したばかりの担当者は、UAとGA4の違いを理解する必要があります。しかしながら、両者の違いを知るためには「アクセス解析の仕組み」を理解していることが前提となります。

株式会社JADE郡山氏の動画では、GA4導入時に使えるカスタム設定だけでなく、そもそもGA4とは何なのか、その仕組みについてイチから勉強することが可能です。

例えば、Webのアクセス解析はJavaScriptというプログラミング言語のコードを使用して行われること、JavaScriptはビルで例えると自動ドアやエレベーターの役割を担っており、特定の条件で動作する機能であると語ります。

【CMD2023CV】GA4導入時に覚えておきたい「自社サイトのコンテンツを評価しやすいカスタム設定」とは

また、UAはタグ(JavaScript)を埋め込むだけで基本情報が届く「定食」形式であり、GA4はカスタマイズ性が高く、最適化した計測ができる「バイキング」形式だと郡山氏は言います。

このように、本動画では非エンジニアが敬遠しがちなテーマについて、たとえ話を交えつつ分かりやすく解説されています。読みやすい図解も合わさって、マーケティング初心者におすすめしたい逸品となっています!

【こんな冒険者におすすめ】
・UAとGA4の違いがイマイチ分かっていない方
・Web解析やマーケティング業界を知りたい学生の冒険者
・結局GA4で何ができるようになったか、新しい機能を知りたい方

分析にかける時間を最小限に!コンテンツ評価に不可欠な「データ分析基盤」とは?

株式会社月曜日のトラの西氏は、アクセス解析歴15年。Webアナリストとして、オウンドメディアの効果測定の分析実施やレポーティングシステムの構築などを支援しています。

様々な企業のコンテンツマーケティングを支援する中で、西氏は「コンテンツマーケティングやってるんだけど、数字はあまり見れていないんだよね​」という言葉を時々耳にすると言います。

理由は分析する時間が無かったり、数値を重要視していなかったりとさまざま。しかしながら、数値を重要視していないWebメディアでも、コンテンツ評価は実施しておくべきだと西氏は語ります。その理由として「未来への投資」「書き手・モチベーション醸成」の2つを挙げています。

【CMD2023CV】コンテンツマーケティング データ分析基盤の作り方

本編の中盤からは、コンテンツ評価を行うデータ分析基盤の作り方を紹介。ここで言うデータ基盤とは、見るだけで閲覧傾向を読みとることができ、改善に繋げられるダッシュボードを指します。

編集長や作り手が、見たいものをサクッと把握し、PDCAできる環境構築が重要なのであり、難しい指標・数値を設定したり追いかけたりする必要はないと言います。

【CMD2023CV】コンテンツマーケティング データ分析基盤の作り方

データ分析基盤と聞くと、一見ハードルが高いように感じられますが、使用するツールは全て無料今回の動画は非エンジニア向けであり、レポート作成未経験者にもわかるよう解説されています。

データ基盤の基本の考え方や心構えなども紹介されているので、BIツールを使ったことのない方、GA4の探索レポートに四苦八苦している方におすすめです。この機会に西氏の冒険ストーリーをご覧ください!

【こんな冒険者におすすめ】
・オウンドメディアを担当しているが、制作したコンテンツの振り返りができていない方
・Looker StudioなどBIツールを使ったことのない方
・記事別のアクセス数やCV貢献度などの数値を終えていない方

他にも、オウンドメディア・グランプリの受賞企業など、先人たちが集うCONTENT MARKETING DAY 2023 コンテンツVer.。詳しくはイベント特設ページをチェックしてみてください!

CM-DAY2023コンテンツVer. イベント概要

イベント名:CONTENT MARKETING DAY 2023 コンテンツVer.
日時:2023年7月24日(月)12:00~2023年7月30日(日)23:59
※期間中はいつでも視聴いただけます
会場:オンライン開催
参加費:無料(事前申し込み制) 
定員:上限なし
主催:Content Marketing Academy (株式会社 日本SPセンター)


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