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私がレバレジーズに内定した理由とは?【内定者インタビュー】

「私が就活で第一志望の企業に内定もらえたのは場数を踏んだからだと思います。」そう語るのは大学在学中に株式会社アスナロで長期インターンシップを経験し、現在RPO事業部にてCSとして活躍を続けていAさんだ。

彼女は学業面では法学部で障がい者雇用法を精力的に学び、課外活動では2年生から長期インターンシップを2社経験し、様々な分野で力を入れて活動してきた。

そんな彼女が大手人材企業レバレジーズに内定をもらうために努力したことが、就活が本格化してくる25卒の就活生に刺さるので紹介する。


就活に本気になったきっかけ

学生時代に力を入れていた長期インターン


ー改めて自己紹介をお願いします

関西の大学出身のAと申します。大学では法学部に所属して、労働法について学んでいて、特に障がい者雇用の向上と動向について学んでいます。
また、課外活動として長期インターンシップに力を入れていて、組織人事コンサルティングの会社と新卒支援の会社の2社経験しています。

ーどういう業務をされていたんですか?

1社目ではFacebookのMesengerでベンチャー企業の社長にアポを取り、社長にインタビューさせてもらい、記事を作成する業務をしていました。ここで長期インターンをやっているときは、相手を気遣う気持ちを学べました。例えば、日程調整する時に相手が答えやすいようにメッセージを考えるなど、単純なことですが大きな学びになりました。

ー今もそこでインターンはされているんですか?

2年生の10月から1月までやっていて、学業の面で都合が合わなくなってしまったことと、一緒に働く人とあまり合わなかったので、やめました。
その後アスナロでRPO事業部で企業のOffer Boxの代行業務を行っています。

ー1社目と2社目の違いはありましたか?

1社目はなにをしても怒られる環境にいて、どんなことをやってもこれは違うあれは違うと言われることが多かったんですけれど、2社目はほめてくれたりアドバイスをくれることが多いので、働きやすくそこが大きな違いだとです。

ー2社目の方が比較的自分の文化や雰囲気にマッチしているってことですね。長期インターンをやっていて良かったことはありますか?

2点ありまして、1点目は本当に就活で役立つということですね。
具体的に言うと面接で聞かれることが本当に多くて、有利だと思います。
2点目は長期インターンを経験していることで自然と主体性が身についてくると思いまして、他の新入社員よりも一歩上に行けると思っています。

大学受験の悔しさをを晴らすために誰よりも早く始めた就活

ー就活を意識し始めたのいつくらいですか?

就活を意識し始めたのは2年生の10月からで、本格的に始めたのは、2年生の2月からですね。

ーとても早いですね、周りの友達も同じくらいに始めていたんですか?

そんなことはなかったですね。

ー早く始められた理由はあったんですか?

私は大学受験に失敗して、今の大学に入っていて、それをすごい後悔していました。就職活動くらいは自分が納得した会社に入りたいと思ったので、早く始めました。

レバレジーズに入りたかった理由とは?

自分自身の大切にしている考え方とやりたいこととのマッチング


ー現在の就活状況を教えてください

就活自体は3回生の1月に終わっていて、内定を7社頂きました。
その中で自分がやりたいことを叶えることが出来る会社としてレバレジーズに行くことにしました。

レバレジーズさんなんですね!就活生に今人気で、倍率も高いと思うので、すごいです。レバレジーズさんを志望した理由は何ですか?

1つ目は、社会貢献性の高い問題の解決に注力している点です。私の身近に障がい者の方がいて、その方が本当は「システムエンジニアになりたい」と言っていたんですが、結局作業系の職種に就くようになったということがきっかけで、誰もが自分らしい未来を歩めず、適切なキャリア選択ができていないと感じました。そこでレバレジーズは障がい者雇用の問題に取り組む部署があり、そこでCA(キャリアアドバイザー)として働きたいと思ったからです。
2つ目は、私の就活の軸が『"タテの裁量"と"ヨコの裁量"をどちらも持って働けること』だったため、CAの中でもデータアナリティクス的な仕事をする人がいたり、様々な役割を持って働くCAがいることをOB訪問で知り、レバレージズを選びました。

ー自身の身近にいた方の職業選択に取り組みたかったからということですね。就活の軸の「タテの裁量」と「ヨコの裁量」はどんな意味なんですか?

私は"タテの裁量"とは、若い年次から役職に就けること、"ヨコの裁量"とは、幅広い職種につけることと定義していました。これは長期インターンを経験したからこそ、自分自身が成長できる環境で働きという思いで掲げました。

ー他にも就活の軸を掲げていたんですか?

あと2つあり、1つ目が事業や組織を大きくしていく環境があることです。これも長期インターンの経験から掲げました。2つ目が他者のために働ける人がいるかです。私自身1社目の長期インターンで人間関係につまずいて辞めてしまったので、他者を思いやる気持ちを持ち、他者のために動ける人達と一緒に働きたいと考えていました

私がレバレジーズに受かった理由とは?

模擬面接した人数は100人以上、圧倒的な練習量で面接慣れ


ーレバレジーズさんの選考で意識していたことってありますか?

選考で意識していたことはとにかく模擬面接をしまくって、面接に慣れて本番を迎えることです。

ー模擬面接って他の就活生だとだれとするかわからず、なかなかやる機会がないと思うのですが、Aさんはどういう風に模擬面接の回数を増やしてましたか?

”Twitter”と”Matcher”を活用していました。
1社目のインターンをやっていた時に就活用のTwitterアカウントを作成していたので、そこで面接練習を募集していたので、そこに参加していました。
また、Matcherを使って、レバレジーズのOBと模擬面接したり、他の会社のOBともやっていました。

ーTwitterを就活で使っている人って結構いるんですか?

模擬面接の募集も結構多いですし、選考の情報共有で使っている人もいます。

ーどれくらいの人と模擬面接されたんですか?

どれくらいかわからないくらいやってましたね(笑)
就活始めてから週1回はTwitterの方と練習をやっていて、それが結構続いていましたので、もう数えられないです(笑)

ー週1回はすごいですね!100回以上はやられたんじゃないですか?

それくらいやっていたと思います(笑)

ー100回以上面接の練習をされて、本番で意識するようにことってありますか?

1つ目が自己紹介のときにフックをかけて深堀してほしいエピソードを入れるようにしていました。
2つ目が論理的に話すことっていうのがすごい大事だと思うんですけれど、きちんと感情もいれて話していました。
3つ目がガクチカを何パターンか用意してました。
4つ目が逆質問で企業の今後の展望を聞くときは必ず自分の考えをいれて質問するようにしていました。

ー1つ目のフックを入れるってどういう感じなんですか?

自己紹介という限られた時間で、自分をアピールするためにあえてつっこんでほしいエピソードをいれる感じです。
例えば私は障がい者雇用に携わりたいことをアピールしたかったので、自己紹介では大学で障がい者雇用を学んでいますと伝えていました。これを伝えることで面接官の方がなんで障がい者雇用を学んでいるのか聞いてくれました。

ー2つ目は淡々と話し過ぎないってことですか?

そうですね。模擬面接をしている時に論理的に話せているけれど、感情がこもっていないと言われたことがあったので、感情をこめて話すようにしていました。逆に感情的になりすぎてもいけないので、模擬面接のときに「今の話し方感情的すぎますか?」とか、「論理的すぎませんか?」とか聞いて、そのフィードバックを受けて自分の中で調整してました。自分自身の話し方の癖は分からないので、人に聞いてみる必要があると思います。

ー3つ目はなんでガクチカを複数パターン用意していたんですか?

企業によっては一次、二次、三次面接ごとに別々のガクチカを求められることがあるので準備していました。
私の場合は3つ考えていて、1つ目がスイミングスクールでコーチしていたこと、2つ目が法学部チューターのことで、3つ目が長期インターンのことです。これらを面接官の雰囲気を見て、どのガクチカを話したら刺さりそうか考えながら伝えてました。

ー4つ目はなんでそのような質問をしようとしたんですか?

多くの就活生がTwitterで流れてくる逆質問集から質問していると思い、絶対にかぶらないようにするために自分のなかの仮説を交えながら質問していました。それによって逆質問で他の学生と差別化をすることを狙っていました。

ーこれにて質問は以上なりますが、最後に25卒の就活生に向けてメッセージがあればおねがいします。

とにかく早く行動すること、これの一言に尽きると思います。
また、模擬面接はとても大事なので、絶対に週1回受けた方がいいと思います!

まとめ

今回のインタビューを通して25卒の就活生が意識するべきことをまとめます。

  • 自分の身近な人の経験や自分がやってきたことが実際にあるからこそ、説得力がある志望動機と就活の軸

  • 面接はいかに練習量を増やすことが出来るかが大事

  • 週一回の模擬面接によって、自分だけの面接スキルが得られる今回のインタビューを通して、私が感じたことはAさんの言語化能力の高さです。面接練習を100回以上を行っているからこそ、自分自身の面接でどのようなことを意識していたのか具体的に言語化できているし、説得力があると感じました。
    とにかく早く行動すること、この一言に尽きる」このメッセージと、Aさんが内定を得るために努力した姿が25卒の就活生の刺激になってほしいです!

記事作成者:株式会社アスナロBizdev-growth unitインターン生 赤津
2001年4月30日生まれ。北海道大学農学部4年生。


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