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社内イベントで加速する!!ソフトウェアエンジニアのpocketberserker(ぽけば)さんにインタビュー!

今回は、ソフトウェアエンジニアのpocketberserker(ポケットバーサーカー、以下:ぽけば)さんにお話を伺いました。ぽけばさんは、Unityをメインにしつつサーバーサイドも担当しているエンジニア。クラスターへの入社のきっかけや仕事内容はもちろん、社内イベントとして毎回盛り上がる雑LT(ライトニングトーク)を開始した理由や、クラスター社のハンドルネーム、アバター文化についても語っていただきました!

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プロフィール

pocketberserker
クラスター株式会社 ソフトウェアエンジニア

ソーシャルゲームのソフトウェアエンジニアとしてキャリアをスタート。その後株式会社ドワンゴなどを経てクラスター社に。クラスター社ではサーバーサイドの知識を生かしつつ、Unityでの開発をメインにcluster内におけるユーザーさんのより良い体験を目指して開発をしている。

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メタバース業界の成長を一番見れる機会は今しかないと思った


ーまずは、ぽけばさんの普段の業務内容について教えてください!
Unityエンジニアをメインにサーバーサイドもたまに担当しています。
クラスターのエンジニアは担当する開発ごとに10くらいのチームに分かれているのですが、私は「Playチーム」に所属して、3D空間でのより良い体験を提供するための開発を行っています。

クラスター社の日常 #111「天か地か」 clusterにおける体験の質をより良くしていくためには調査も欠かせません

ー前職ではサーバサイドメインとお聞きしたのですが、クラスターに入社してUnityを覚えたんですか?
クラスターに入社してUnityを再度勉強して、今ではUnityがメインです!
昔Unityを少し触ったことがあったのと、clusterのUnityの設計が比較的わかりやすかったのもあり、1か月程度で慣れました。

他のチームの人でもサーバーサイドで、Unityのタスクにチャレンジしていたり、Androidの開発を行っている人がUnityを触っていたり。もちろん逆のパターンでUnity担当の人がAndroidの開発にチャレンジすることもあります。新しい分野に挑戦する社員は多いですね!

ー技術の幅も広がりますね!ちなみにぽけばさんがクラスターに入社を決めた理由も教えていただけますか?
リファラルでお誘いいただいたことがきっかけです。それまでは3D空間の開発に興味はあるものの、忙しかったこともあり、なかなか行動に移せなくて。いつかはチャレンジしてみたいなと思っていた時に、リファラルでお話を聞いて「ここで挑戦するのは面白そうだな」と思ったんです。

以前からアバターに興味があり、3D空間でのアバターの表現や、アバターでの生活について気になってはいました。これからアバターがどんな風に実生活に溶け込んでいくんだろうと思った時に、中で一緒に考えたいというか、メタバース業界の成長を一番見れる機会って今しかないよなと思って、クラスターの面接を受けようと決めました!

SNSでのハンドルネームのまま社内でもやりとり


ーぽけばさんと言えば、ペンギンの着ぐるみをきた女の子のアバターが可愛くて印象的ですよね。オリジナルキャラと聞いていますが、どういった経緯で作られたキャラクターなんですか?
中の女の子は、プライベートでノベルゲームエンジンを作ってるときに、サンプルのキャラクターとして作った女の子なんです。で、ペンギンは元々Twitterのアイコンがペンギンのぬいぐるみだったからですね!
大学1年生くらいの時にどこかの水族館で買った、ペンギンのぬいぐるみの写真をTwitterのアイコンにしていたのですが、さすがに変えたいなとは思っていて(笑)
そしたらペンギンの着ぐるみを着たイラストを作ってくださった人がいて、それ以降はこのイラストに切り替えて、愛用させてもらっています!

ーそれでこのぽけばさんが出来上がったんですね!クラスターではかなりアバター文化が浸透していますが、実際に入社しての印象も教えていただけますか?
アバターもそうですが、クラスターはハンドルネーム文化もあるので、Slackのアイコンや名前を顔写真や本名にしなくてもいいのは、個人的には結構ありがたいですね。

クラスター社の日常 #69「あぁ弊社の(名前は知らない)」


自分が普段名乗っているのは「pocketberserker」なので、インパクトがあって覚えやすいのと下手に堅苦しくないので、他の人も呼びやすいのか親しみを持って話しかけてもらえることも増えたような気がします!縮めて「ぽけばさん」って呼ばれることが多いですね
ただ、アバター+ハンドルネームで過ごしていると、リアルの人と結びつかない時もあって、そこはちょっと困ることもあります(笑)
エピソードを一つ挙げると、採用面接を担当してくれたクラスターの社員さんが、アバターで面接をしてくれたんですけど、エンジニア同士の勉強会で会っていて元々面識があったのに、本人の容姿とかけ離れたアバターを使っていたので全然気づかなくて。
面接官の人は「あの勉強会に参加されてましたよね」って言ってくれたんですが、その当人は金髪ツインテールの女の子のアバターなので「え、誰だろう・・・」と(笑)
入社後になって「あーーー、あの人だったんだ!!!」とわかって本当にびっくりしました。

推し語りの裏ではDJイベント!?社内イベント同士がコラボ


ーぽけばさんと言えばでもう一点。ぽけばさんは入社されてから、雑LTという社内イベントをやっていると聞いています!そもそも・・・「LT」ってなんですか?
LTはライトニングトークの略です。IT業界ではよく行われているんですが、5分程度の短い時間で行うプレゼンです。
ただクラスターでは「雑」LTなので、時間の制限もなく資料を作るかどうかも自由!自分が楽しく喋れるテーマや喋りたいと思うことについて話していただいています。

クラスター社の日常 #78「雑LT」

例えば今まであったものを紹介すると、自分の推しているアニメについてや個人的な開発の話、経験談など、本当に雑多になんでも話せる場です。
制限時間きっちりでプレゼン資料を作るってなると、腰が重くなる人もいるかなと思っていて、とにかく気軽に話して欲しいという思いから雑LTと呼んでいます。参加する人も自分も気楽でいいかなと。
実際は、みんな好きなものについて話すので、話しだすと止まらない人もいます(笑)ただ登壇者は本当に楽しそうに熱量高く話してくれるので、聞いている側も楽しいし、このスタイルが結構いいなと思っています!

クラスター社の日常 #78「雑LT」


ー確かに登壇者も参加者もハードルが下がりますね。始めることになった経緯も教えていただけますか?
出社日にメンバーと話をしていた時に「何ヶ月か前に社内で雑LTというのがあって・・・」と聞いて、「そんな文化があるんだ!」と思ったのがきっかけです!
私は以前の職場でもエンジニアLTの司会を一時期やっていたことがあって、LTの文化はいいなと思っていたんです。仕事に関わる話でも、仕事に関わらない話だとしても、他の人がどんなことに興味があって、何を考えてその話をしているのかは興味があるし、自分も何か喋れることがあったら喋りたいなと思っていて。
参加してみたい!関われることがあるならやってみたい!と思っていたら、共有ノートに手をあげたら勝手にやれると書いてあったので、「じゃあやります!」と言って、始めたのが去年の年末です。そこから私だったり他の方が不定期に開催しつつ、今年の年末はDJイベントと同時開催しました!

ーそれだけ社内イベントが活発なんですね!あまりない組み合わせのように思いますがどうして同時開催することになったんでしょうか?

DJイベントの様子を描いたクラスター社の日常 #114「フライデーナイトに」クラスター社の日常 #122「揺らすオフィス」


雑LTの日程が、社内有志で行われているDJイベント「ATOM(あなたとオフィスでミュージック)」とかぶってしまって、DJの主催者と色々と話をしたら「両方同時に開催でもいけるんじゃない?」となったんですよね。非日常を楽しみながら雑LTを開催するのも面白いなと思って、一緒に開催することになりました。
当日はフリースペースのところにご飯をおいて、リアル参加者は雑LTのブースとDJブースを自由に行き来できるように設計しました。参加者の皆さんあっちへこっちへと大忙しでしたね(笑)それぞれ自由に楽しんでいただけたようで良かったです!

ー実際、すごく盛り上がっていましたよね!ぽけばさんは社内での交流をさらに加速させてくれていますが、所属するエンジニアチームの雰囲気や交流頻度についても教えていただけますか?また、クラスター社に向いている人についても教えていただきたいです!
最近だと出社日にエンジニアお茶会が開催されて、チーム混ぜこぜでの交流の機会がありました。普段はエンジニアはリモートで仕事をしている人がほとんどなので、Slack上のチャットやcluster上やDiscordでの雑談はしますけど、リアルでお互いに会って雑談する機会ってあまりないんですよね。
その分、出社日はオフラインコミュニケーションをとることに注力している人も多いです。シュッサポ(出社日のご飯会を会社がサポートする制度)も活用しながら、良いバランス感で仕事ができていますね!エンジニアチームも人が増えてきて、普段話せない人も出てきたので、今後も会社の仕組みを上手く活用していきたいと思っています。

クラスター社の日常 #77「みんな集まったら」
シュッサポは出社日のご飯会を支援する制度ですが、社内イベントなどでも活用されます

またクラスター社に向いている人は、チャレンジが楽しいと思える人かなと思います!クラスターでは「これをやりたい」と手を挙げやすい環境が整っていますし、何か自分がやりたいことがあれば、自分で企画して実現することができます。実際チャレンジしている人を見ると、自分も「何かやってみるか!」と良い刺激をもらえるので、チャレンジする人がもっと増えたらいいなと思っています!


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▼インタビューをもとにした4コマ

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