バプティズム-五年ぶりの風邪-
涼しさが寒さに変わって来たのを徐々に感じているのですが、日々のイベントがてんこ盛り過ぎてそういう悠長な移ろいを感じることなく、やべえ忙しい!と言っている間に2024年の10月が終わりました。
忙しいのは分かりますが、それならそれなりの成果を形に表せられるのでは?
そう思われた皆様ごめんなさい、もちろん業務も頑張っていたのですが、今月の忙しさの源はプライベートというべきか、それ以外の「生活」の部分にあります。
早い話が風邪を二度程引いたのですが、これがいわゆる「洗礼」というやつで経験ありの皆様には分かる話かと思いますが、子供の保育所への登園が始まったことにより、他の子からもらってきてしまったり、自発してしまったりするあれの類でございます。
もう、今月はそれだけ。
それ以上でも以下でもなく。
幸いにもここまで健康な我が子に初めてのデバフが付いた状態でお世話をする大変さ、そしてそのデバフは当然、肌を付け合わせて世話をする両親にも感染するわけで、見事に一家全員「洗礼」の餌食にされてしまいました。
イベント的なものはそれほど数も多くなく、健康体であれば比較的楽に乗り越えられたであろう今月ですが、家族全員【ステータス:状態異常(咳、熱)】という状況下ではこれほど辛いものがあるとは。
幸い家族全員、症状の発症タイミングが若干ずれていたためその都度軽い者が買い物へ出向くなどで特に親などの力を借りずとも命を繋ぎ合わせることが出来ましたし、それぞれやるべきこともギリギリの状況ではありますが何とかこなせている状態で月末は一旦全員回復傾向にあるため峠は越えたのかな、というところですが、…この冬はあと何度これを体験するのだろう、という気の滅入りを早くも感じているところです。
仕方ないですよね、これは経験を何度かして我が子にも免疫を付けていってもらわないと、という話ですので。
そんな中、なので本当に必死にですがなんとか業務もギリギリ対応させて頂けた、という状況です。
なかなか個人名義での業務の請負は難し過ぎたため、今月はただひたすらに大人しく。
最低限の業務に従事させて頂いたまで、ですご容赦下さいませ。
ただこんな状況下だったからか、1つ1つの動作への集中の深さを磨けた気がしています。
ここでここまで終わっていないとまずいのでとにかくやる!みたいな。
今後に活かせたらよいなあ。
今月お世話になりましたご担当者様、企業様ありがとうございました。
引き続きまして何卒よろしくお願い申し上げます。
今月触れたエンタメです。
話題のアニメ数作は熱でうなされながら観ました。
どちらも良いです。
オープニングの演出、起用楽曲、どちらのタイトルも素晴らしいと思います。
盗めるものはいっぱい盗みたい。
そしてどちらも原作には触れていないもののため、週一のアニメ放映を通してゆっくり楽しみたいと思います。
「サンクチュアリ-聖域-」はせっかくNetflixに入会したので観ておくかリストに入っていたお相撲のドラマ。
特有のあんまり得意ではない表現も多々ありましたが、大筋は何だろう、「ピンポン」とか「スラムダンク」に影響を受けてシナリオライティングされているのだろうか。
そいういう意味でとても楽しめました。
相撲のスポーツの部分、神事の部分、社会的な部分、などを上手く切り取っていて最終的には爽やかな気分にはなれるが、せっかくそういう配役、そういう設定にしたのならもう少し掘って欲しかった、という部分が多く尻つぼみ感があってそこだけ残念でした。
次回作など見越しているのかな…?
音楽は上記アニメの主題歌を数曲と、昨年?一昨年?くらいからお気に入りのBialystocsの最新アルバムを。
当たり前だけど、前盤、前々盤などと同じ表現、同じアプローチで作成しても聴く人には響かないわけで、そういった意味で新しいアプローチが楽しく、キーとなる「このアルバムの中ではこの曲が一番好き」が良い意味で分かりづらいのが良いです。
尖った一曲があるアルバムも好きなのですが、今作は全曲好きと言って良い。
シングルカットされた一曲一曲を実はそんなに真剣に聴けていなかったなと感じました。
どれも素晴らしい曲です。
こういうアーティストがメジャーシーンに出て来た(出てきていますよね?)ことが嬉しい、そんな感じです。
来月以降は、どうなるかな。
なにせ年末ですからね。
忙しさで何も接種出来なくても、ご愛敬ということで。
それはそうと、パンデミックからこんな風な病気に掛かっていなかったことに気づきました。
風邪なんて5~6年ぶり?
やっぱりあの3~5年って変な時間だったんだなあ、と感じます。
なので本当に久しぶりとなる喉と鼻の間の痛みとか、変な熱、夜中汗びっしょりになって起きるあの感じが懐かしいと感じましたし、変な話「戻って来たな」感はこの風邪で感じることが出来ました。
2019年までのあの時代では無いのですが、そうこれが現実ですね。
あのまま子供を作ったり、としない選択肢を選ぶことも容易ではありましたが、多少絵を描く機会が減ってしまっても、風邪で久しぶりに苦しい思いをしても、隣で寝息を立てる子供を眺めているとこれで良かったなと思えます。
先月確かに誓った絵のなにそれもお蔭で全然手付かずです。
体調が万全になったら、やらなきゃですね。
しばらく行っていない動画制作も、来年の色んな絵に関わる準備もやらなきゃ。
普通に絵も描きたいですしね。
忙しいですが、そういう時期なので致し方なし。
嬉しいです。
あと他は今はまだ言えないことだらけです。
諸々飲み込む覚悟を持ちつつも、まあ頑張ります。
寒くなりますね。
それこそ皆様、お体お大事に。
では、また来月。
そうだ取って付けたようではありますが、トリックオアトリート!
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