見出し画像

受験直前!勉強以外で心がけること3選

みなさん、こんにちは。ナマケモノの勉強術です。

今回は、受験シーズンも真っ只中!ということで、現場でもよく聞かれる質問「本番前日までどのように過ごしたらいいですか?」ということについてお答えしていきます。


同じ内容をYouTubeでもしゃべっております。

受験には魔物が棲む

受験には魔物が棲む…とよく言われておりまして、学力的にほぼ100%合格だと思っていた生徒が不合格だったり、ボーダーよりちょっと下かなぁと思っていた生徒が合格したりと、いい意味でも悪い意味でも「まさか!」」が多発します。


実力を発揮できるか否かのカギを握るのが精神面、肉体面での準備です。受験直前は勉強面でやるべきことが多く、それらの準備は後回しにされがち。しかし、緊張感の中ではちょっとしたことで精神も肉体も影響を受けてしまいます。


これからお話しする3つのことを受験日の少し前から心がけると、気持ちよく、楽しく本番を終えて帰ってこれるのではないかな、と思います。ぜひ参考にしてみてください。


それではいきましょう。


1.ふだん通りの生活を心がける

まず一つ目は「ふだん通りの生活を心がけること」です。本番が近づくと食事の内容や睡眠時間、タイミングなどを、一般的に「よい」と言われている形に近づけようとします。しかし普段とは違うイレギュラーな行動をとると、緊張したり落ち着かなくなったりして、脳みその回転が悪くなります。受験当日も「いつも通り」を心がけましょう。


2.軌道修正は1ヶ月以上前から

とはいうものの、普段から夜更かしをしてしまう人などは本番に向けて軌道修正が必要です。「朝が苦手でさ〜」という言い訳は通じないからです。ただ、ひとつ目でも言ったように直前にスタイルを変えるのは危険。午前中はよかったけど、午後から急に眠くなっちゃって…なんてことになりかねません。元々の生活スタイルが受験向きでない人は一ヶ月前から修正していきましょう。5日前とか1週間前とか、そんなレベルでは体が「いつも通り」とは認識してくれるはずもありません。

3.書き出す

三つ目は「書き出す」こと。本番が近づき、眠れなかったり、食事が喉を通らなかったりすることもありますが、そんな時はたいてい頭の中がごちゃごちゃしています。「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ。あれ持ったかな?何時集合だっけ?電車が遅延していたらどうしよう?」などなど。そうやって考えていても、頭の中で解決することなどありませんので、紙に書き出しましょう。紙に書くことで、ごちゃごちゃしていた塊が分解されます。分解されると個々の解決方法が見えてきます。こうやって安心を得つつ、頭に余白を持たせて本番に臨みましょう。


まとめ

以上、本番をむかえる上で大事なこと3選

・普段通りの生活を!

・生活スタイルの軌道修正は1ヶ月以上前から!

・頭の中のことを全部書き出す!

でした。


勉強の心配はするけれど、精神・肉体面を疎かにしてしまう受験生が多いのです。しかし、精神・肉体面が良い状況であって初めて、これまでの頑張りを発揮できます。そこを忘れないでくださいね。


応援しています。

それではまた。

cluezemi教室講座

clue zemiオンライン講座

simply so 志望理由書・作文・小論文・面接対策講座

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?