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文芸&クラシック音楽の主宰が、ワンオペでサロンを運営する際、必要な10の素養のこと


身近に文芸&クラシック倶楽部を運営するモデルケースがなかったので、主宰に必要な素養を10個、去年自分で掲げてみました。

 ①~⑤は「主宰の看板となるスキルと教養」、⑥~⑩は「倶楽部経営に必要な能力」です。④は、いくら古典&クラシック音楽を主にした倶楽部でも、世の中の動き(政治経済)に無知・無関心な主宰はいかがなものなんだろうと思って、時事を把握している事を挙げました。
 去年は⑥の会計学が課題でしたが、それも克服できそうで、運営にめどが立ちそうです。

 もともと文芸&クラシック音楽を深めようと思ったのは、国籍、時代、世代を超えた普遍的な教養をつけて、世代間交流をしたかったからです。
 私の最終的な着地点は、愛する人と演奏会に通うだけでなく、
「美しい景色を見て、美味しいものを食べながら、文芸&クラシック音楽の会話を通じて、世代を超えた人間関係を築くこと」にあります。

 みなさんは世代を超えた人間関係を築くのに、どんな努力をされていますか。私はこれ以外思いつかなかったので、名案がありましたらまた色々と教えて下さい。

サロニエール10の法則
①日英+西洋言語力(伊/仏/独どれか一つ) 
②音楽文献の質・量・バリエーションを読破 
③西洋史に通じている
④時事を把握している
⑤朗読が上手い

⑥会計・ファイナンスの実務
⑦オリジナルの権利・商品を保有
⑧営業・プレゼンができる
⑨IT・パソコンスキルがある
⑩お酒と食の基本知識

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