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noteの定期購読マガジンを1ヶ月やってみて

定期購読マガジン
【月刊】裏こじカス日記

🎊 創刊して丸1ヶ月! 🎊

初月(2019年11月)の購読者数は、マガジン創刊時に申請した目標購読者数(100人)の2倍、200人以上の方に購読してもらえる結果になったよ。嬉しい!

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▲ 2019/11/30 正午時点

おかげでやる気出すぎて鬼更新してしまった。

《2019年11月号》
30日間で35記事更新

記事単体での価格合計5,000円分

なかなか厚みのあるマガジンにできたと思う。

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2019年11月号の更新内容
-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-
彼氏との馴れ初めシリーズ ①〜⑨
私の結婚観シリーズ ①〜③
ホステスの夜遊び ①〜③
Q&A × 9本
東京ごはんのアタリハズレ
発展型貢がせノウハウ
ホステス飯(私の自炊レシピ)
元カレからの手紙
私が好きな男性のしぐさ / 苦手なしぐさ
▽ 単体購読不可の雑記 × 4本(ケンカ / 酔っ払い冷蔵庫 /風邪

逆に自分がここまで更新するとは思ってなかったから、マガジンの価格設定を間違った感は否めないけど、もうやり直せないしこのままでいく。(1度創刊した定期購読マガジンの価格は変更できない)

マガジン購読者だけじゃなく、記事単体で購読してくれた人、無料公開中の記事だけでも読んでくれた人、そして感想くれた人もみんな超ありがとう。励みになりすぎた!


▼ 定期購読マガジン1ヶ月目の感想

定期購読マガジン初心者の私が、1ヶ月間このシステムを使ってみてどうだったか、その感想を感じたままに書くよ。

■ マガジンの記事を単体で購読する人がすごく多い

まず驚いたのがこれ。

400円で1ヶ月読み放題なのに、300円とか400円の記事をバラで複数買ってくれる人がいるわけ。しかも1人2人とかじゃなくて、たくさん。

バラで買ってたらすぐ千円くらいになっちゃうじゃん。
もったいないから私なら絶対マガジン単位で購読するし、最初は「この人たちは月刊マガジンの存在に気付いてないのかな?」とか思って勝手に心配になってたんだけど、しばらくして「あ、定期購読だと解約とかが面倒だから、バラ買い思考の人もいるんだ」って気付いたの。

そしたら俄然、1つ1つの記事をちゃんと書かなきゃな〜マガジン記事だからって手抜きネタとか何の知見も得られないただの作文上げたらいかんな〜って思うようになって、価格をつけられないレベルの文章はマガジン購読者限定で公開(つまり単体購読不可に)するようにしたんだよね。

▼ 例えばこれとか

単体購読してくれる人がめっちゃいる。
これがマガジン創刊して1番驚いたこと。


■ 身バレを気にせず好き放題書ける

これは定期購読マガジンのすごく良かったところ。

ある程度noteを使ってると生まれる悩みだと思うんだけど、「身バレが怖くて公開できない、けど単体で有料にするほどでもないネタ」っていうのが大量に出てきて、扱いに困った末にお蔵入りにすることがある。

noteを始めて1年ちょい、私はそんなネタが溜まりに溜まってたんだけど、今回マガジンを創刊できたことでそれを徐々に放出できてる。それがすごく楽しい。


■ バックナンバーをまとめたマガジンを作れる

これは創刊翌月からのメリット。定期購読マガジンは、1度で2度美味しくできる。

例えば、11月に連載した【彼氏との馴れ初めシリーズ】は全9話になった。
このままバックナンバーに入ると流れて誰も読んでくれなくなるし、単体で全話買うと結構高くなってしまうから、私は先で【馴れ初め編】だけをまとめた有料マガジンを作ろうと思ってる。

こんな風に、定期購読マガジンで書いた記事は、バックナンバー化した頃に気に入ったものだけをピックアップ→単独マガジンにまとめて再利用することができる。
そしたら自分のnoteのコンテンツがどんどん充実するし、過去に書いた記事を読んでもらえる機会も増える。

言ってみれば鍋の締めにリゾットできるみたいなもんだよ。1度で2度美味しい、一石二鳥。そこが定期購読マガジンのメリットだなって私は思う。


■ プレッシャーがある

これは定期購読マガジンのデメリットの話。

更新のプレッシャー。私はこれが嫌で、1年間創刊を躊躇してた。

だって購読してくれてる人がいるってことは、「ハイもう今日でやーめた!」とかできないじゃん。責任が発生するじゃん。
定期購読マガジンには更新頻度のしばりがあって、申請時に設定した約束(私の場合は週2更新)が守れてないと、たちまち運営さんから注意される。

そんなの忙しいとき・スランプでネタ切れのときは絶対停滞するじゃん。「今週は書くのイヤ!」ってなるかもしれないし、記事は書きたいときに書きたいから週何回〜みたいなのは嫌だなぁ…って、これは今でも思ってる。

でも幸い、いざやってみたら楽しくて、今月なんか週8で更新しちゃってるし、まぁこれはやればいけるんだなと。

週に1000文字しか書けない人はさ、最悪それ200文字ずつに分ければ良いんだよ。そしたら週5記事更新できるじゃん。
だから今考えたら、更新頻度はさほど問題ではないなって思う。分割すればいい話だから。

定期購読マガジンはそれができるから強いよね。単品の有料記事だとそんなこと中々できないもん。単純に記事の濃度が薄まるから。

でも定期購読マガジンは「1ヶ月」っていう箱の中でどんどん濃度を上げていけばいいわけだから、記事単体のクオリティが抜群じゃなくても良い。1ヶ月間のトータルで勝負できる。


こんな感じでデメリットとも上手く付き合いつつ、楽しく続けられそうだなぁと今は思ってる。

ちなみに今日は月末最終日だから、今月の【月刊】裏こじカス日記 を購読してイマイチだなって感じた人は、今日解約してくれたら400円でロス無く済むよ!
1ヶ月間ありがとう。

ちなみに私の方に解約通知とかは来ないと思うから、購読も解約もみんな気にせずお好きなタイミングで随時やってね。

もし今月おもしろかった、12月号も読んでやるか!って人は引き続きよろしく。
年末の忙しさを癒す読み物としてそばに置いてください( ¨̮ )︎︎


来月の更新内容について
実は「こんな連載をしよう」って既に決めてるネタがあって。
これはかなりディープだから公開するかずっと迷ってたんだけど、まぁ年末だし張り切るか!と思って勝負することにした。
購読してくれる人は楽しみにしててね。


以上、noteの定期購読マガジンを1ヶ月やってみてのまとめでした!

▼ 来月もよろちく( ¨̮ )︎︎


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