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【スポーツ選手くんデートレポ①】 待ち合わせ場所にいい体したイケメンが立っててビビり散らす

私には、お気に入りのスポーツ選手くんがいる。

腰の筋肉がすごいので、あだ名は「腰筋くん」。(今気付いたけど、「こしきん」って私のペンネームとモロ被りだ…)

彼とは今年の夏に偶然出会った。

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『スポーツ選手をお持ち帰りしてみて、思ったこと』
【前編】 / 【中編】 / 【後編①】 / 【後編②】

わりかし運命的に出会ったものの、ほんの半日一緒に過ごして、私たちはまたもとの他人に戻った。

だって、私と彼はなかなか遠い土地(ガッツリ他県)に住んでいたし、年齢だって離れていたから。

私はLINEのラリーを続けることが苦手だし、彼も1度会っただけの遠方の年上女とダラダラメッセージ交換をする趣味はないと思うので、私たちのやりとりは半月に1回、どちらかが「次いつ会える?」的な内容を送るのみの、超淡白なものだった。

だから、今後の相手の反応(テンション)や状況によっては、2度と会うことはないかもしれないなって思ってた。

私自身の「彼に会いたい」という気持ちも、会えない1ヶ月半の間に、もうほとんど消えかかってしまっていた。

▼ この男は、やっぱりすごい

でも先日、前回の出会いから約1ヶ月半ぶりに、私は彼と再会することができた。

意外なことに、彼のほうから「今月会える日を教えて」と言ってきてくれたから、私たちは互いの予定をガッツリ合わせていく形で2度目のデートを取り付けた。

前回はたった10時間、初対面にして1回ポッキリだったから、彼の悪いところが見えず、非現実的で楽しいんだろうなと思ってた。

でも今回、彼と再び対面して、一緒に食事や宅飲みを楽しんだ結果、

「あぁやっぱり減点ポイントがない。この子のコミュ力は天性のものなんだ。楽しいし、すごい」

と改めて感じさせられた。

なんかもう、この日のたった半日のデートで、私の中の彼に対する信頼や好感度はまたも爆発的に上がった。

正直まだ、恋心と呼べるほどのものではないし、超年上の私にとってはどうしても「カワイイ」が先行してしまうから、自分が彼を男として見ているのかは分からないんだけど。

・いいなと思った言動

・嬉しかったことば

・キュンとしたセリフ

だけは、しっかり脳に焼き付いているので、今回すべてレポろうと思う。

それから前回、「彼の体臭が良い匂いすぎる」というレポートに多くの反響が集まったんだけど、今回はそれについてもより深く分析してみた。

彼からの情報を集めるうちに、"彼が使ってる特殊なボディソープ"と、"食生活へのこだわり"に、彼の女殺しな体臭の原因が詰まっている可能性が出てきたので、それについてもエッセイの中でコッソリ紹介させてもらおうと思う。


▼ 今月は「スポーツ選手くん強化月間」です

前回この彼(スポーツ選手・腰筋くん)が登場したときは、100日間におよぶプロポーズエッセイを連載している最中だったので、彼のサイコーな言動や人間性のよさを完全には伝えることができなかった。

あの連載は、私の結婚観を軸(メインテーマ)にしていたし、ポッと出のスポーツ選手とのデートをリポートする場ではなかったので、エッセイ自体は割と控えめに、起こった出来事や心境を割愛しながら書いていた。

でも今回は、テーマとして何の縛りもなく、しかも定期購読マガジンという閉ざされた空間で書けるので、彼とのデートの詳細を超赤裸々に、気が済むまで何本も書き尽くしてお届けしようと思ってる。

男性にとってはきっと"天性モテ男"のリアルな言動がかなり参考になると思うし、女性にとっては、共感とキュンキュンのオンパレードになると思う。

とにかく今月はしつこいくらい、このスポーツ選手・腰筋くんとのリアルなデート模様を報じまくりたい。(スポーツ選手くん強化月間)

▼ このマガジンの中で書いてくよ


- さっそく今回のデートレポ スタート! -


▼ ただ飲みにいくだけなのに、北新地でヘアセット


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