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私が見てきた"モテる男"の会話術

今回は、現在私がスマートログさんで連載している京大生ホステスが語る「男のモテ術」という月額3800円の有料コンテンツ内で書き下ろした記事を、noteでも特別に公開します。

ここ数回、完全女性向けのテーマが続いていたので、久しぶりに男性向けを。

女性にとっては、おそらく鬼のように共感してもらえる上に、会話上手ないい男を探すためのサンプルとしても使ってもらえる内容だと思います。

▼ 今回掲載するのは、この記事の有料エリアです

今回のテーマは『女性が男性との会話に求めていること』です。

以前公開した記事の中で「女性に対しては"質問攻め"にするよりも、"共感"が大事」だと書いたのですが、今回の記事ではこの"共感"のやり方について、具体的に深掘りしていきます。

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一般的に男性は「聞き上手はモテる」と言われていますが、そのせいで女性を質問攻めにして疲れさせてしまうタイプがとても多いです。

男性だって、キャバクラなどで「今日はどちらからいらしたんですか?」「お仕事は何されてるんですか?」「土日はいつも何を?」と矢つぎ早に質問されると、その面接のような会話に次第に疲れてしまいますよね。

男性が女性との会話で意識するべきことは、相手の情報をただひたすら聞き出す"間違った聞き上手"ではありません。
もっと重要なことがあります。

そこで今回の記事では、以下のような具体例な会話例やシチュエーションを織り交ぜて、女性が「楽しい」と感じるトーク方法をガッツリご紹介します。

【NG例①】会話ベタで聞きベタでもある会話例

- 男「今日はどこから来たの?」
- 女「市内です」
- 男「仕事は何してるの?」
- 女「看護師です」
- 男「へー!休みの日は何してるの?」
- 女「え…寝てます…」

これが、先ほど紹介した"女性を質問攻めにして疲れさせてしまう男性"の会話です。
一問一答スタイルで、会話がほとんど成り立っていませんよね。

とにかく矢継ぎ早に質問を繰り出して、どうにか会話が途切れないようにしますが、それをされた相手の女性はとっても疲れてしまいます。
こういう男性は、女性とのコミュニケーションにあまり慣れておらず、会話が途切れて沈黙してしまうのが怖いんですよね。

私自身、新人キャバ嬢だった時代にお客様に対してこれとまったく同じ言動を取っており、「キミ、もういいから黙って」と言われてしまったことがあるので、「会話が途切れたらダメだ」と焦る男性の気持ちは痛いほど分かります。

しかし、このような一方的な質問ラッシュは、どれだけ頑張っても相手に好感を持たれることはありません。
相手への質問は、5分間に1つ以下を意識してください。


【NG例②】会話ベタじゃないけど聞きベタの会話例

- 男「今日はどこから来たの?」
- 女「市内です」
- 男「へー!市内のどのへん?」
- 女「〇〇町あたりです」
- 男「えっ俺もその辺!もしかして、あの交差点のパン屋知ってる?」
- 女「知ってます」
- 男「俺学生のときあそこでバイトしてたんだよね!店長めっちゃ厳しくてさー給料も全然上がんないの」
- 女「そうなんですね」
- 男「他にもバーとか飲食店でバイトしてたんだけど、人間関係が大変でさ…飲食店でバイトしてたとき、俺の先輩が…」

会話はヘタではないけど、女性の話を聞くのがヘタな男性の会話例です。

こういう男性は、女性には慣れていても、「自分の話を聞いてほしい」という願望が強かったり、自分のことが大好き(すべてにおいて自分中心)な人が多い印象です。
また、生まれつき容姿が良く、「女性を楽しませなきゃ」という気持ちを持ったことのない男性にもこのタイプがいます。

とにかく女性に対して自分語りを延々とするので、女性はひたすらそれに合わせるしかなく、ちょっと疲れてしまいます。
会話は回ってるんだけど、女性に聞き役をやらせてしまってる事例です。

ここからは、会話上手な男性の例を挙げていきます。


【OK例①】「共感上手な男の会話例」初めてのLINE編


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