神澤志万(2017)『国会女子の忖度日記:議員秘書は、今日もイバラの道をゆく』徳間書店

単純に面白い。仕事とは、ある人の人生の一部である。自分の知らない仕事の世界を覗くと言うことは、一つしかないはずの人生を二つも三つも経験できるということで、小説を読むのと同じ良さがあると思う。

この業界に関する本はとても少なく、ご縁があって辿り着いたのだが、マイナーな職業というのは他にも数多くあるのだろう。人それぞれの生き方に興味を持っていきたい。

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