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コロナ禍でも日々の服装選びはやはり大事 /日記

こんにちは.株式会社ゆめみ の Keeth こと桑原です.

コロナ禍が発生し,日本も含め世界中の多くの企業がリモートワーク・テレワークにシフトしている.それにより働く時間は早くなる人もいたり,ギリギリまで寝坊する人も増えただろう.また働き方も変化し,家族との時間が増えてたことで会議のタイミングを限定したり,他には夕方から夜にかけて仕事を中断し家族の時間に充てて,遅くに再開する方も結構見受けられる.


これら以外に大きく変化しているものとして「服装」があるのではないかと.その要因としては,

・リモートワーク
・zoom や google meet でオンライン会議
・カメラの有無,on/off

この3つになるが,リモートワークしているメンバーは会議は必ずオンラインで行うことになるものの,オンライン会議ではカメラをオフにすることができる.これにより,自宅勤務をしている人は服を着替える必要がなくなるので,外着にそれほど気を使う必要もなくなるのだ.実際に私の周りでも部屋着や寝坊した場合は寝間着のまま朝のミーティングに参加している,という事例もちょくちょく耳にする.

ちなみに余談だが,服装だけでなく寝癖や髭,スッピンでミーティングに参加することもできるため,朝の準備にそれほど時間を掛けなくても良くなった or そのまま手入れせず一日を過ごす事すらできてしまう.(私も髭剃りを2,3日に一回とサボってしまっていたりする←オイコラ)


逆転の発想で,パジャマなのにスーツのようなフォーマルさを兼ね備えた「パジャマスーツ」なる服も売られている.

これは個人的には面白い服が出たなと思う反面別の弊害もあるなと感じている.というのも,服装は「場」や「意味」を含むものがあり,昔から使い分けられてきた.例えばスーツ・テーラージャケット・ドレス・寝間着・スポーツウェア・白衣・水着…等々,たくさんの服装がある.中には「勝負服」と呼ばれる服を決めている人もいるだろう.すなわち特定の服を着るとスイッチが入る,という物がということだ.多くのビジネスマンで言うところのスーツもこれに入るかと.


パジャマスーツだと確かに寝間着のまま仕事にも入れるし,着替えることなくそのままミーティングにも参加できるだろうが,その分プライベートと仕事の切り替え,on/off が難しいのではないか?寝間着のままだとメンタルとして何処かだらけたままの延長になる危険性があると感じている.(実際に自分は切り替えがしっかりできず,ダラダラ仕事をしてしまった日もある)

もちろん全く外出しない日や,出るとしても新聞を取りに行ったりゴミを捨てたり,ちょっとコンビニに行くくらいの場合ならば寝間着・部屋着のままでも良いと思うが,自宅勤務でも仕事をするのであれば,しっかり外出用の服に着替えることをオススメしたい.少なくともメリハリはつくと思う.

ではでは.

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IT 業界(特にweb業界)のとある企業で働いていることもあるので, 仕事関連のマガジンも投稿する予定です. エンジニア的視点よりも,メンバーを束ねるリーダーポジション視点での投稿になります. 割とリアルな話を書きたいと思っていますので, ご興味あれば.

Keeth Kuwahara が日々の業務・生活の中で, twitter でも facebook でもつぶやかない思っていること, 感じて…

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