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家族が増えた日

こんにちは.Keeth こと桑原です.

タイトル通りだが,本日 2024年7月20日 の14:〇〇 に,待望の第一子(女の子)が産まれた.この日記は,興奮と感動の渦中で書いている.今書かないとこの感情も過去のものになってしまうので,文面とか誤字脱字とか一切気にせず殴り書いている

時系列が前後するが,もう涙が止まらない.止まって落ち着いたと思って子供の写真(計量の時に撮らせてもらった)見たら,また涙が止まらない.これ一生泣けるんじゃないか.

産まれた後,赤ちゃんが産声を上げた時(これって肺呼吸に変わる瞬間らしい)にも涙が自然と溢れ出て,我慢と嬉しさと感動で酷い顔してたんじゃないかな.色んな方のお話やブログを読んだが,自分も泣くんだろうなーと思ってたので予想通りではあるが,ハンカチじゃなくタオル持ってくればよかった.後,待合室にティッシュを置くべきだ.鼻水もとまらん🤧


僕は今37歳で,僕の幸せの形には「子供がいる家庭」と言うのが不可欠.特に理由はないが,どうしてもこの形が良いと言う気持ちだけがある.その意味では,今は亡きおかんに会わせたかった…多分一番喜んでくれたと思う.

赤ちゃん👶の産まれたばかりの写真は全裸なので流石にここには載せない.そして,親バカなのは百どころか億くらい承知ではあるのだが,世界一うちの子が可愛いと心から感じたなぁ.妻には感謝どころじゃない.心からありがとう.ここまで書いて,また前が見えないくらい泣いてる.今後出産を控えている涙脆い方.ハンドタオルとティッシュと水持ってきた方が良いですよー.


分娩室入る時,なんか消毒とか服?とか準備すると思ったらそのまんま入れるのはちょっとビックリした.入った時,医師?助産師?の男性2名と,女性7名で計9名の方が我が子の出産に携わっていただいたのも驚いた.令和になっても子供の出産というのは本当命懸けだという事も強く感じた.もう、涙止まれ!

血が出たり,何かはわからない体液を吸水したり,心電図をはじめとした様々な機械類で常にチェックしながら,色んなコミュニケーションを取りながらご対応してくださっていて,医療関係のプロの仕事を目の当たりにする機会なんて,一般人は出産の立ち会いくらいしかないのではないか.これも一つの感動ポイント.

特に印象に残っているのは,助産師さんが妻にアドバイスや声掛けをたくさんしている事.

「はい,息吐いて吸ってー,いきんでー」
「足力抜いて,もう少し開いて」
「目開けて,お腹見る(ようは首を起こす)」
「はい,休んでー.むしろ今はいきまないでー」
「頭出てからいきむと大変だからねー(これ知らんかった)」
「後ちょっとだよ!」
「もう次出てくるからね!後一回頑張ろう!(次の瞬間出てきたので本当にビックリした)」

…etc 思い出せるのはこんな感じで,タイミングに応じて声掛けも変わるし,妻の状態からすぐに対応していた.さすがです.

今朝妻からLINEから連絡が来たのが6:55.この時に陣痛室に移動したとの事.そこから7時間くらいでなかなか出てこないとの事で,「吸引分娩,または鉗子分娩」に切り替える,という説明を受ける.すぐにググる🔜. 理解.

画像は https://medical.jiji.com/medical/032-0012-99 より

そこからは一瞬だった(と言っても30分くらいかな)で出てきた.我が子は鉗子分娩による出産だったので,やっぱり頭の形が「長かった」.引っ張ってるのだからそうなんだろうけど,頭ってあんな伸びるの⁉️っていう別の意味でも感動もあった(笑)

出産後,一旦体拭いたり後処理するので一旦待合室に戻って座った瞬間,分娩室で我慢した涙が流れた.人目も気にせず号泣.久し振りにこんな泣いたわ.頭痛い.そんな今です.


(ここで帰宅)


出産後って意外とすぐに物食べても良いらしく,妻に出産後最初に何食べたいか聞いたらなんて言ったと思います?「Pino」ですよ😂

もうホンマ笑いました(笑)さすがうちの妻だなと.また,妻に出産道だったかと言うと,痛みの強度はまぁ耐えられるが,いつまでこれが続くの?という終りが見えないことが辛いとのこと.なので,終わった後も割とハキハキ会話できたしアイスも一瞬で食べ終わってた.うちの妻は強かったのかもしれない

また,出産後に助産師さん(だったはず)から,「ちょっと黒いかもしれませんが,胎盤見ます?👀」と聞かれたので見せてもらったが,思ったよりデカく重たいんだな.ネットでも調べたが500グラムくらいらしい.また,赤ちゃんを守っていた膜も見たが,お腹の中とはいえ,結構薄い膜で守っていたのも驚き.一方であの膜が破れたら確かに音がするのも分かる.が,うちの妻の場合は膜が下ではなく上の方が破れたので音は全然しなかったしいつの間にか破れてた感じ.後はへその緒も見たが,思ったより白かったんだな.パッとみプラスチックにすら見えるが,この管で赤ちゃんを育てたと思うと,人間のメカニズムの神秘さを感じてしまった.

することなくなったし,一旦僕も落ち着きたいので帰路につくことにした.帰宅後に,病院の面会時に貼らないといけない入館証シールを左胸に貼ったままずっと帰っていたことに気付いてめっちゃ恥ずかしい.

後は,妻のご両親,うちの家族親族にも報告して一呼吸.みんな喜んでくれていた.特に妻のご両親は初孫なので,多分喜びはひとしおだろうなと.早く赤ちゃんに会ってもらいたいな.

自分は車を持っていない(ペーパードライバー)ので,行きはバスなんだが,今日はまどろっこしいので久し振りにタクシーを使った.やっぱ早い.ドライバーは吉田さんと仰って,お子さんはもう二人共成人されていて,既にお孫さんもいらっしゃるとのことだった.タクシーはドライバーさんと雑談するのが好きな自分としては楽しい時間だった.妻と子供が退院するときも吉田さんを指名できたら良いなぁ.


名前を決めていない.ただ考えていないわけではなく,今までに考えた案は大真面目に200個を超えた.が,ぜったいこれ!というものがなくどうしようかねぇ,という状態.つまり,決まっていない.ちなみに名前を決める際に悩んだり考えたことは別で note に書いている途中なので,また公開する.帰宅後に雨が降ってきたので「雨」の字が入っている「雨音」ちゃんが最終候補に浮上したこともここに残しておく.


ということで,だいぶ落ち着いてきたし,晩ごはん何食べようかなぁくらいの余裕も出てきたので,今日のところはここで筆を置くことにする.ポッドキャストの方で改めて配信すると思う.

さて,今日から一父親になる.元服ではないが,しっかり人の親になることを自覚し,今日からまた親としても頑張っていく.今日からお父さん1年生だ!

ではでは(=゚ω゚)ノ

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IT 業界(特にweb業界)のとある企業で働いていることもあるので, 仕事関連のマガジンも投稿する予定です. エンジニア的視点よりも,メンバーを束ねるリーダーポジション視点での投稿になります. 割とリアルな話を書きたいと思っていますので, ご興味あれば.

Keeth Kuwahara が日々の業務・生活の中で, twitter でも facebook でもつぶやかない思っていること, 感じて…

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