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仕事場こそソフトスキルが重要だと感じているが、それを綺麗に言語化された記事を読んで感動した /日記

こんにちは。株式会社ゆめみの Keeth こと桑原です。

タイトルにある記事が上のリンクのもの.こちらの記事がとても素晴らしく,朝一で読んで感動した.私の考え方や価値観が筆者の方のご意見にかなり近く共感ばかりだったのだが,特に強く共感したのが以下の一言

常に無形の世界が先にあり、それが顕現して有形の世界がある

同上記事

これは正直しびれました.最近私が感じていることをズバッと一言で表現されていたから.本記事の中でのインドの例を出して無形・有形の世界の話をされているのも分かりやすい.汚い話ですが(笑)

この無形・有形の世界の話をベースにスキルについて転化してみると,僕らソフトウェアエンジニアにおける有形のスキルというと「プログラミング」などが当てはまる.そして無形のスキルがタイトルにもあるように「ソフトスキル」だと私は理解した.


このことは,サイモン・シネック氏の「優れたリーダー」のプレゼン(以下参照)内に登場するゴールデン・サークルの「WHY」に似ているなと自分は感じた.
※このプレゼンとても素晴らしいので,もし見たことない方は是非見てください❗

People don't move what you do. They move why you do it.(本プレゼンでは move ではなく buy)

人は「WHY」つまり「感情」によって動くもの.感情とはまさに「無形」のもの.「WHAT」は顕在化したもの(有形のもの)に過ぎない.


更に記事内ではスペシャリストとジェネラリストについて言及されており,「スペシャリストはジェネラリスト」なんだと筆者は主張されており,その理由を以下のように述べられている.

無形スキルを第一とする姿勢を貫き、有形スキルを学ぶ過程でも常に無形スキルを意識して進化させ続けると、有形世界では深さが広がりを推し進め、広がりが深さを推し進めるのです。

同上記事

スペシャリストはまさに深みを.ジェネラリストは汎用性を.そしてそれらは追い求めると相互作用すると.

身に着けやすく伸ばしやすいのは「有形のスキル」であり,目に見えるのも「有形の世界」だろう.だが大事なのは,その根底にある「無形の世界」から常に始めることが寛容であり,有形のスキルを使えるスキルに昇華するのが「無形のスキル(すなわちソフトスキル)」だと意識することである.

ではでは(=゚ω゚)ノ

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IT 業界(特にweb業界)のとある企業で働いていることもあるので, 仕事関連のマガジンも投稿する予定です. エンジニア的視点よりも,メンバーを束ねるリーダーポジション視点での投稿になります. 割とリアルな話を書きたいと思っていますので, ご興味あれば.

Keeth Kuwahara が日々の業務・生活の中で, twitter でも facebook でもつぶやかない思っていること, 感じて…

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