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ニュージーランドの高校と日本の高校との違い

こんにちは。久方ぶりでございます。最後の記事から4ヶ月以上経ってしまいました。😭😣

この4ヶ月の間に

・成績表作成
・宿泊研修付き添い
・学校の終業式
・英語の試験勉強
・家の引越し
・退職
・ニュージーランド引越し準備
・ニュージーランドに引っ越す
・ニュージーランドの高校で教え始める

などがありドタバタでした。

飛び立つ前、「もうすぐNZ出発だね!ワクワクする?」とたくさんの人に聞かれましたが、目の前のことに追われすぎて先を考える余裕がなく、何も感じないという妙な気持ちでした。

お世話になった勤務先のインターナショナルスクールの最終勤務日を終えた翌日に飛行機に乗りました!

北半球から南半球へ。真夏から真冬へ。到着した2日後からNZの高校に出勤し始めました。

そこで今回は、NZの高校で働いてびっくりしたことを5つ簡単にご紹介します!日々の授業の様子やNZライフなど詳しいことは別の機会に書きたいと思います。

①毎日5時間授業
私達が高校の時、6時間目がある日もありませんでしたか?日本からの留学生の高校2年生の子は、土曜日も午前授業があると言っていました。こちらは毎日5時間授業。3時05分で終了です。放課後のスポーツ活動等がある生徒以外は一瞬で消え去ります。

②ランチが1時20分から
今私が勤めている高校はランチが1時20分からです。最初はランチまでが長すぎて慣れませんでした。11時から20分間の休み時間があるので、生徒は売店で何か買って食べたり、家から持ってきたスナックを食べたりしています。教員もその時間にスタッフルームでモーニングティーをしている人が多いです。

③ランチ後は1時間しか授業がない
これが一番驚いたことですかね!2時05分から5時間目が始まり、1時間授業したら帰宅時間です。教頭先生や他の先生に聞いたら、ランチを食べた後は眠くなるから1時間しかないと言っていました。他の学校で教員をしている友人2人にも聞きましたが、同じようにランチ開始時間が遅く、ランチ後は1時間しかないとのことです。イギリス人の教員友達にこれを伝えると、イギリスにはそんなカルチャーはないと言っていました。オーストラリアでボランティアしてた時も、こうじゃなかったような?何年も前すぎて思い出せません笑 

④ランチを食べに家に帰ることができる
学校に申告していれば家にお昼を食べに帰ることができるそうです。私が教えている子達はみんな家から持ってきたランチを食べるか、売店で買うかしているので、今のところ家に帰っている生徒を見たことはありません。

⑤車で通学している
16歳から免許を取れるらしいので、Y11やY12の生徒の中には車で通学している子がいます。先日も、Y11の男の子が「今から車でアルバイトに行く〜」と言って教室を出て行きました。ペーパードライバーの私は、「10代の子が車で通学する中、私はどこか行きたいならバスに乗るしかないなんてダサすぎる」と情けない気持ちです。先週、友人に会いに行く約束があり、バス停に行きました。すると、友達とショッピングモールに行くためにバスに乗るY10の生徒が!気まずすぎる!みんなに言われます。「NZは東京と違うんだから車運転できないと何もできないよ!」と。練習するしかない😭


ということで、今回はNZの高校で働いてびっくりしたことをお伝えしました。NZの学校や授業についてシェアしたいことがまだまだありますので、今後お伝えできればと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

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