「あいつが死んだらお前も死ぬのか？」というわかりきった質問にメスを入れてみる

自己理解を進めるために
「ひろとの長所ってなんだと思う？」
と友達に質問して
その返信を見るたびに
ニヤニヤしているひろとです。

答えてくれた皆様におかれましては
「マジであざっす！」でございます。
#人の時間を自分のニヤニヤのために使う男
#みんなそんな暇じゃねぇぞ
#この借は必ず返します

さて、今回は
前回の記事で予告させて頂いた通り
成功者との共通点を探していないか
というテーマで書いていこいうと思います。

情報量が10年間で
530倍になっている現代において
(7年前の時点でこれだから令和なんてもう…)
影響力のある人たちの声は
ますます大きくなっていて
そんな人たちに背中を押されて
奮起する人がいる一方
実力の差を目の当たりにして
肩を落とす人も少なくないでしょう。

そんな人たちに今回の記事で
勇気と希望を与えられたらと思います！
#元気100倍アンパンマンっ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
　▼言葉の裏にある感情に気づく
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

タイトルにある質問に対する
分かりきった答えは
「あいつが死んだら俺も死ぬ、訳ないじゃん」
です。

これをもう少し
詳しくみていきたいと思います。

幼稚園児や小学校低学年の子を例に説明すると
「あの子が持ってるおもちゃ僕も欲しい〜！」
が意味するのは
「あの子が持っているから僕も欲しい」
という単純な理由ではなく
「同じものを持って仲間に入りたい！」
であったり
「仲間外れにされたくない！」
であったり
「それ僕も持ってるもん！って自慢したい！」
という思いが言葉の裏にはあるはずです。

なので、
「お前も死ぬのか！？」の答えはとしては
「いや、んな訳ないじゃん」です。

決して
「おもちゃを持っているあの子になりたい！」
「あの子と同じような存在になりたい！」
というわけではないので、当然の結果です。

これは誰が聞いても
同じような答えが返ってくるでしょうし
そんなヤンキーみたいなこと言うなよと
鼻で笑われても仕方ないです。
#ヤンキーを馬鹿にしてる訳じゃないです
#むしろ自分を貫いててカッコいいです

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
　▼その人に合った山頂までのルートがある
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここからが本題ですが
成功している人のインタビューなどを聞いて
「私にはできないわ〜」
「それってあなただからできたんでしょ？」
と思ったことがある人は少なくないはずです。
#僕も思ってました

ただ、よく考えてみれば
僕たちはその人自身になりたいわけではなく
「その人と同じような成功体験を得たい！」
「その人が味わっている感情を経験したい！」
という感情を支える感情があるはずなんです。

その人自身になりたい
という感情ではないことがわかると
その人との共通点の数で自分の成功の確率が
決まるわけではないことが分かってきます。
#全く同じ要素を持った人間なんていない

つまり、その人と全く同じ道を辿って
成功に向かっていくことは
しなくて良いということです。
むしろ難しいと思います。

あの人にはあの人の、僕には僕の
あなたにはあなたの成功があり
それはその人の中にしかありません。

なので
「あなただからできたんでしょ？」
に対す答えは
「そりゃそうだよ！(この方法ではね)」
が正解です。
「そんなことないよ！あなたにもできる！」
は嘘をつく可能性があるので
注意したいところですね。

人によって得意なことも、好きなことも、
大切にしたいことも違うのだから
成功の形も違えば、辿るルートが違うのは
めちゃくちゃ当たり前です。

「私には無理だ」と諦めずに

どうすれば
同じような感情体験ができるだろう？
自分が歩きやすいルートはどこにあるだろう？

を考えてみてはいかがでしょうか？

ということで今回は
成功者との共通点を探していないか？
というテーマで
「現実に起きていることの裏側を考えてみる」
「オリジナルの目標や方法を探す」
について書かせていただきました。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
読んでくれたあなたの人生に
少しでも刺激を与えられていたら嬉しいです。

次回は
コミュ力には汲み取る力も必要だよ
というテーマで書いていこうと思います。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ここだけの話
自分らしさに気づくためのキーワードは
「夢中」や「ワクワク」や「好き」
というシンプルなものではないかと
思ってます。

あなたがあなたを知るヒントになれば
嬉しいです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝