「短編小説 娯楽屋」のあとがき
この世界が実は美しかったんだ、と私が気づいたのは、
精神がどん底の状態になってしまった前職を辞め、一週間ほど旅をしたときのことでした。
青春18きっぷの進化版、北海道&東日本パスを使って地元新潟から知床まで電車で旅をしました。
知床の雄大な大自然を見た時に思いました。
「ああ、なんて自然は綺麗なんだろう」と。
世界の見え方を複雑にしているのは私であって、世界自体は変わらずそこに美しいままあるのだと。
今回はそんなささやかな私なりの気づきを表現したいと思い、小説を創作しました。……景色の描写を向上させたいです。
ちなみに、小説の中でレオが「一番きれいな景色」を依頼されて作ったのは、タージマハル + カッパドキア + ハウルの動く城の花畑を融合させたイメージです。
ChatGPTさんと一緒に試行錯誤して作り、これを見出し画像にしようと思いましたが、川の風景を見出し画像にしたのでボツになりました。結構愛着があったのでもったいなくなり、あとがきの見出し画像にさせていただきました。
ChatGPTは課金すると画像作成ができるということで。課金してみた甲斐があった…。月3000円だけど…。
また、小説でレオが目にする川の風景は、私の近所にある川がモデルになっています。いつも通勤途中で目にして、癒されている好きな景色です^^
とりとめない話でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!皆様の一日が、よい一日になりますように!
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