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卒業生大集合!年に一度のアルムナイイベントで語られたこと。 #nofilterdays

こんにちは、新規事業企画部 ビジネスプロダクトチームの信江です。今回は、クラウドサインの誕生日である10月19日に開催された、クラウドサインアルムナイイベントについて公開します。

クラウドサインは7周年を経て、さまざまなメンバーが入社し、そして卒業していきました。今回、クラウドサインとしては初の試みとなるアルムナイイベント。一体どんなイベントになったのでしょうか。

開催のきっかけ

アルムナイ(alumni)とは、卒業生・同窓生という意味で、特にビジネスにおいては「企業の退職者」を指します。アルムナイ施策は、オープンイノベーションや採用活動の一環として、今ではあらゆる企業で注目されているようです。

当社では、卒業生同士の交流だけでなく、既存社員との交流を目的にアルムナイイベントを開催しました。今回は、SaaSスタートアップや不動産関連事業、保険会社などさまざまな業界から卒業生が参加してくれました。

“叶えたい”と言っていたことが本当に叶っている7周年

イベントの冒頭では、弁護士ドットコム取締役クラウドサイン事業本部長である橘さんより、クラウドサインの7周年の振り返りや今後の展望についての紹介がありました。

今回のイベントでは、クラウドサインの創業時代から参加しているメンバーが多数参加していることもあり、「当時から叶えたいと思っていたことが遂に・・!」「いい意味で変化してる!」などの声をいただきました。

「クラウドサインという製品は、みんなと戦った日々の血と汗が混ざった製品。
今後2度と同じものは作れない」と振り返る橘さん

クラウドサインの成長過程で培った経験が今に生きている

コミューン株式会社 執行役員CROである岩熊さんは、橘さんの次に入社されたメンバーで創業期の一人。クラウドサインを大きくした一員と言っても過言ではありません。

岩熊さんは、クラウドサインでカスタマーサクセスを立ち上げ、その後、コミューン株式会社へ転職しました。クラウドサインの成長過程で培った経験から、あらゆる仕事のチャンスが増えたと仰っていました。

岩熊さん「これからクラウドサインという言葉が、名詞ではなく動詞になる時代がくる。
楽しみにしています」(Twitter: @YutoIwakuma

不動産SaaSである株式会社Housmartでマーケティングマネージャーとして働く夏目さん。GOGEN株式会社や株式会社 住宅新報でもマーケティングを担当するなど、不動産業界で幅広く活動しています。クラウドサインに在籍していた際は、同じく卒業生の東井さん(現職:フリーランスマーケター)と一緒に、クラウドサインのマーケティングを担当していました。

夏目さんは新たな挑戦として転職をされました。当社での経験を活かしながら複数企業でのマーケティングを担当したことで、「自分軸で働けるようになった」とクラウドサインからの転職成功秘話を教えてくれました。

「クラウドサインでのマーケティング経験を活かして成功しました」と夏目さん(Twitter: @natsume_1231)かっこ良すぎます!

アルムナイイベントのススメ

今回のイベントには、卒業生だけでなく既存社員も多く参加していました。当時のことを思い出して昔懐かしい気持ちになったり、新たな職場での活躍っぷりを聞くことでモチベーションが上がったり。

”リスペクトできる仲間である”ということは、卒業生・既存社員どちらも共通認識であることが今回のイベントでの気づきとなりました。両者にとってプラスになるアルムナイイベントは、どの企業にもおすすめできる企画だと思います。

編集長の一言

退職をするとなかなか前職のメンバーと交流する機会自体が減ってしまう、なんてことも。転職=ネガティブなイメージがまだ払拭しきれていないのも事実かと思います。ただ、今となっては転職も当たり前の時代。こうやって、昔に切磋琢磨して働いたメンバーと再び集まって交流ができるのはとてもいい機会だと思います。新しいビジネスが生まれるチャンスかもしれません。

卒業生からは「クラウドサインは改めていい製品だった」「素晴らしい事業に恵まれていた」とコメントをいただきました。全てを紹介することはできませんでしたが、既存社員からしても励みになる言葉です。

アルムナイイベントは、今後も1年に1回という特別なイベントとして、引き続き実施していければと思います。

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