うすらぼんやりおじさん記

今の時間がおはようございますなのかこんばんはなのか若干の悩みがありつつ言わせてください、おはようございます、変なおじさんです。
どうも、クラウドです。

あんまり普段こう言ったことを書きたくないのですけどTwitterを見てて
"何がヒップホップか"
みたいな論争とか
"売れれば何してもいい"
みたいな風潮があったりするのを見てて

正直メンタル的にキツくなる自分がいるのです。
何がヒップホップかに関してはまず第一条件として
"四大要素とヒップホップの生まれた地域、誕生日を西暦から言えること"
なのではないかな、と。

本当に好きならラップは一つの要素でしかないことは知っているはずで、他の要素も知っているしそこに敬意があるはずだと思うのです。
中には自分が売れる、売れたいが為に利用すると言う方もいらっしゃると思いますけど、そう言う場合、ヒップホップである必要性ってなんだろう、と思った時にないと思う。

"売れるためなら何してもいい"
と言うのであればなんか最近感じてた違和感と既視感。
きっと僕の中で
"自分が良ければ何してもいい"
と言う風に感じられる、まるで日本の今の偉い大人のソレと似ているものを感じるからなのかなぁと。

ただ売れるか売れないかで言ったら売れた方がいいだろうし、結果夢を現実にかえるだけの力があるから素晴らしいことだと思う。
素直に尊敬するし、有言実行が出来ているのを見て自分も頑張ろう、と思える。
しかしそこで相手に対する敬意、所謂リスペクトを欠いてたり人に対して雑な扱いをして蹴落として行く、と言うやり方は見てて苦手意識を覚えるのです。
幸い、自分の周りにそう言った方はいないけど。

上手く表現出来ているか分かりかねますが
"自分が売れるためにはどんな手を使ってでも売れるのが正義"
だとしたら
もう僕は正義でもなんでもなくていいし、上記の
"ヒップホップとは何か"と言うところを
"知ったことではない売れるためのツールだ"
と言う人が多数だったら
そこには絶望感しかないけど、在りし日に見たヒップホップのやり方に敬意を払いラップや歌(ジャイアンみたいなアレだけど)、DJ、またはトラックメイカーとして続けます。
そこで賛同してくれる方がいたら嬉しいくらいの感覚で。

そんな絶望的なようなことを書いてネガティブに捉えてしまわれかないとは思いますが、全くネガティブにもなってないし上からと言うことでもないんです。
ただ、数字が全てではないよ、と言うおじさんのもんやりとしたぼやきです。

そんなおじさん、今夜新宿alphaでDJとライブしてますのでエントランスフリーですので遊びにいらしてね。

あと、よろしければお聴きください。辛いことがあったときに聴いて頂けると嬉しいです。
なので、後ほど僕も聴きます。


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