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株式への投資について

株式への投資について少し面白いと思ったことを書きます。


僕が投資を始めたきっかけ1 

低金利では、何かあったときに家族を養っていけない

僕が投資を始めたきっかけは、彼女ができたときにもし何かあったときに、「銀行の金利だけ」で食べさせていく資産を作れるかどうかでした。

その時は銀行の金利が何パーセントだったかも知りませんでした。

そこには、思ったよりも低すぎた金利が有ります。

2022年2月時点の銀行の金利は次のようになっています。

■みずほ銀行の金利

基本的に0.002%均一

■三菱UFJ銀行の金利

基本的に0.001%

■三井住友銀行の金利

基本的に0.002%

みずほ銀行に100万預けた場合、
100万×0.002%→1000000×0.002
100万円の20%利回りで考える場合、1,000,000×0.2、
2%利回りで考える場合、1000000×0.02
つまり、0.002%の利回りで考える場合、1000000×0.002×0.01(パーセンテージ化)
→1年間の利回りは、20円。

定期預金に預けるだけで、稼いだお金で食べていくというのは非常に難しいことだと思いました。
いっぽう、株式投資というのは基本的に今まで銀行口座に預けていましたが異なる所に預ける。お金の預け先が複数になることで煩雑になるのではないだろうか?

など思っていました。
簡単に言うと、1000万預けても年間の金利は200円、そこから税金が引かれて約160円。

「簡単な掛け算」と「インターネットの調べごと」で出てくる答えでした。
インターネットが普及したことで何処にいる、誰でもが出せる算数で、だれでもが将来に感じる不安だったと思います。

「お金はためることができる」、だけども「ためた結果のリターンが低くないか?」ということでした。
これでは、いままでもこれからも低いけど頑張りたいねって妻と話せるような金利の水準ではありません。
これではいつまでたっても利子で食べていくことができません。

定期預金で家族を養えるのか?2

→自分中ではすぐにこんな金額では無理だ。働き続ける必要がある。
 でも、会社が存続し続けるかわからない。という戸惑いが有りました。
→もちろん財務的に問題がある企業ではありませんですが、「勤め先が倒産するなどの万が一」 に備える必要もありました。
 そのほかに私が倒れたときにどうかなども考える必要もあります。

考えた一つのこと

ある程度の配当の支え

→株価は変わらなくてもいい。ただし配当が多く出る企業はないか?でした。例えば、銀行金利0.001%と考えたときに株式の配当が1%あるとそれは、毎年の自分の財布に入ってくる金額が1000倍になってくることと同じです。
「1000倍ってほしくないですか?」これが僕の投資の始まりだったかもしれません。

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