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学童のおやつとの葛藤

小学校の学童で「おやつ」が出る所は多い。
100人分作るとなればそれは毎日が戦争だろう。

その努力、思いには本当に感謝しかない。
お腹を空かせた子供達を満たすのは並大抵のことではない。

これを少し経済や国の発展という視点から見てみたらどうだろう?

例えば「ミートソース」がおやつだった場合

パスタを国産のものを使わず安価な外国産を使えば、日本の発展には貢献できてない。

食育が大事と言いながら
農薬まみれの小麦とグルテンも加わり「落ち着きのない子供」を作るお手伝いを自分達がしている事にも気づいていない。

子供達を愛しているのに、子供達に大変なことをしているのだ。

しかも父兄の皆様もそろって添加物信者であるからクレームが来ることなどまずない。

「そんなのおおげさだよ」
「流行の陰謀論かしら・・・大変ね」
「我々もこうして同じようなもの食べて成長できたんだから大丈夫だよ」
「そんな事を全部叶えようとする予算がどこにあるんだ?」

私も娘を預けている。別に先生方と敵対する気もない

学童に子供をあずけるとは「親が仕事を思い切りできる」事だ。
個人的には「親のしばしの休息の為」でも全然ありだと思う。

ただ、いちいち揉めていてはその目的すら叶える事ができなくなる

私の力不足以外の何者でもない。

だから私は娘を教育する。食育する。家族全員で。今できる事をやる。

この間保護者会で「草野さんのお家では甘いものは食べないんですか?」
と質問された。

当然「パンも牛乳も甘いものも基本的には取らせていません」と答えた

先生は不思議そうな顔をしていた。
おそらくその場で何を言っても理解はできないだろう。
✳︎発想が少々乱暴な例えになるが、「麻薬中毒者の集団の中で麻薬をやめようといってそれが通ることなどない」のだ

もっと若い頃正しい知識と見聞を広げて「経済力」を身につけ、余裕で生活できる力を身につけていればと、後悔することもある。

だからといって後悔では未来を切り開けない。

今できる事をやろう!


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