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回復したと思ったのに…。

少し前に、回復期の兆しなのかもしれない…といった記事を投稿した。
しかしその後、強い憂鬱感や無気力が延々と続き、明らかに一ヶ月前よりも心身の具合が悪くなってしまった。
端的に言って悪化したことがショックだし、早く良くなりたい。でもこうして焦ってしまうのが一番良くないのだろうから、まずは落ち着かなきゃ…。

理由として考えられるのは
①先月の診察で薬を一種類減らしたが、そのタイミングが早すぎた可能性・その影響
②先月よりも寒く、天気の悪い日が増えたため、外出その他諸々が億劫になってしまったこと
③PMSや生理中の気分の落ち込み・身体の怠さの影響
である。


これらの影響で、憂鬱感や無気力は元より体力も落ちに落ちて、少しの散歩でも息がすぐあがってしまうようになってしまった。

今月の診察でそれらのことを相談し、減薬した薬を元に戻して様子を見ているところだ。

これからの一ヶ月でどう体調が変わっていくかによるが、どうやら私は社会復帰を焦りすぎてしまった部分があるな、と反省している。

「〜しなきゃいけない」と義務感で焦ってしまうのは良くないと聞いてはいたが、今の私は「社会復帰したい」気持ちと「社会復帰しなきゃ」という義務感とが半々ごちゃまぜの状態で、正直どうしたら良いのかがわからない。だって私にとってはどちらも本音だから…。

それに、求人数が増えそうな2〜3月に焦点を当ててそれまでに回復しなきゃ!となおさら焦ってしまったというのもある。


ただそうやって焦りの気持ちと同居しながら過ごしたこと(と、おそらく先述の理由3つ)で体力まで落ちてしまい、どう考えてもこの体力ではバイトすらロクにできないことは分かっているので、ひとまず戻してもらった処方で薬をしっかり飲み、一ヶ月後の様子を先生に判断してもらうしかない。


どうしても焦ってしまう私だが、まだ傷病手当金はしばらく貰えるから無収入になってしまうわけではない。
少なくともこの様子見の一ヶ月だけでも焦らずに落ち着いて、自分の好きなことをやりながら、余裕のある時には散歩もして体力を取り戻しながら過ごしていきたい。という自分用覚書。


私と同じ適応障害やうつでなかなか回復せずに焦っている皆さんも、どうしても焦りの気持ちは出てきてしまいますが、確実に治すために「休む」ことを意識していきましょう。
症状が良くならないうちは、きっと休みすぎるくらいでちょうどいいはず。

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