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中途半端な時期に手帳を更新しましたので報告いたします。

昨年から使用していた手帳がとうとう最終ぺージに辿り着き、本日より新しいものに交換いたしました。

本日はそのご報告となります。

わかる人にはわかる事だと思いますが、この瞬間が人生の中で喜びに満ちたなんとも言えない瞬間なのであります。

達成感みたいなものでしょうか、空白のページ全てにこの一年ちかくの自分の喜びや怒り、悲しみが書き留められている。

時を経てこれを読み返すのはこれまた楽しいことなのです。

忘却の彼方から舞い戻るどうでもいい思い出や、思い出したくもないアイツへの暴言など。

もちろん良い思い出もあるけど、悪いことというか、怒りや不満をぶちまけたことのほうが多いことに気づく。

そして、少し落ちこむ。

今度はもっと良いことをたくさん書こうと心に決める。

たぶん去年も同じことを考えていたと思うが、残念ながらその事は手帳には書かれていなかった。

どんなつまらないことでも、残しておくことはそれだけで価値を生むものなのだ。

と私は思う。

誰かと共有する訳じゃない、共感も承認もいらない。 

自分だけの宝物…

そんなわけで、今日は朝からずっと手帳を読むのに時間を取られ、朝ごはんを食べそこね、お腹を好かせたまま会社へ向かったのである。

ご覧いただきありがとうございます。今まではコツコツ日記を書いていましたが、最近になって自分が得た知識や経験はどこかで人の役に立てるのではないかと考えアウトプットに力を入れてみよう思います。今後は自分で描いた挿絵も入れたものを公開していく予定です。