書類審査をパスしました!
Facebookで、広告が流れてきました。
テアトルエコーという芸能プロダクションのシニア声優オーディション。
元々、アニメーターになりたかった私は、ハイティーンの頃は演劇部に所属し、声優さんの追っかけをしていました。
いま、東京新聞の私の東京物語というコーナーに出ている古屋徹さんが地元に来たときは、青二プロにかけあって、同人誌仲間とインタビューをしたこともあります。
私自身は、声優になるつもりはなかったので、学力が追いつかないからと、進学させてもらえず、早稲田の演劇部に入れないのならと、演技の道はきっぱりと諦めました。
そして、アニメで食べてはいけない時代のこと。好きなアニメーションの勉強すらさせてもらえず、グラフィックデザイナーで一旗あげてやろうと入った専門学校は、版下などの地味で根気の要る課題の繰り返しで、1年で精魂尽きて辞めました。
デッサン、鉛筆淡彩は得意だったのですけどね・・・・
最近になって、オープンダイアローグ繋がりでできたFacebookフレンドが、アニメ好きだということがわかってから、彼女と共通の趣味である攻殻機動隊シリーズや、遅まきながらエヴァを見てみたり、竜とそばかすの姫にはまったりして、なんとなくアニメブームが来ていたのです。
そこに、Facebookの広告が来たとき、もしかしたらと思い、経歴と写真を撮り、応募してみたところ、書類審査通過の通知が!
私の声、ちょっと特徴があるんです。電話口に出ると、お母さんはいる?と言われるような独特の甘さのある感じで、オープンダイアローグやトライローグのファシリテーターをしていても、リラックスして聴くことができると評価をいただいています。
もし、オーディション通過しちゃったら、どうなるのでしょうね。
歌も、ポップスやジャズは、少し歌えます。高校の演劇部のときは、広い体育館中に響くよう、発声練習をしていたので、マイク無しでも、通る発声ができます。
オープンダイアローグのロールプレイでは、スタニフラフスキーシステムで、役割になりきって演じることもできます。
仮に、オーディションは落ちても、練習生になる道が残されていたら、チャレンジしてみたいなぁと思います。
自分が生きてきた痕跡を、好きな世界に残してみたいのです。
オーディションは、17日か18日。後ほどメールで連絡が来ることになっています。
それまで、アニメや大好きな韓流ドラマを見て、演技のコツをつかんでいきたいなって思います。
応援してくださいね。私もできる限り、がんばります。
ろっくぷーる たあこ
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